技術者目線でみたテクダイヤのいいところ

「さきの会社は何をつくってるの?」

友人や親戚に聞かれると、いつも困ってしまいます(笑)

 

テクダイヤは大きく分けると、5つの部署があります。

何をつくっているかというと、

 

複雑な形の回路基板

電気を蓄えたり放出したりする部品(チップコンデンサー)

光通信の分野で使われる部品

LEDを量産するときに使う装置

ダイヤモンドや金属を削ってつくる精密加工製品

 

…と、それぞれ違う分野の製品であり、

どれも日常生活の中で知る機会が少ない製品ばかり。

なかなか一言で言い表せないのです。。

 

ただ、これだけいろいろな製品を作っているので、

違った分野の装置や専門家が、1社に集まっています。

 

そんなテクダイヤのいいところ、

「違う分野の設備がある」と感じた一例を紹介します。

 

 

以前、工程の途中で、金属製品の小さい穴に異物が入ってしまいました。

写真の小さな黒丸の部分(約10umの穴)に異物があります。

0126図1

デジタル顕微鏡(1000倍)で見ても、この程度の大きさ…

 

まず異物がよく見えない!

そしてこの異物は、金属?汚れ?

顕微鏡写真からは、それすら分かりません。。

 

通常の金属加工メーカーは、ノギス・マイクロメーター・顕微鏡と、寸法を測ったり、

製品の汚れやキズをチェックするような測定器を持っているのが一般的です。

 

異物が何かを特定するには、外部試験に出さなければいけません。

そうすると、外部の方と打ち合わせをして、日取りを決めて、試験を依頼して…と数日かかってしまいます。

 

…ですが、ここがテクダイヤのいいところ!

社内で成分を簡易分析する装置を持っています。

まずは穴を拡大した様子がこちら。(電子顕微鏡 5500倍)

0126ブログ2

さらにこの穴を、成分分析をした結果がこちら!

0126ブログ3(酸素)

0126ブログ4(ケイ素)

何もないはずの穴の中から、酸素(O)とケイ素(Si)の分布がくっきり。

(緑の部分に酸素、水色の部分にはケイ素があるという分析結果です。)

 

この異物は、酸素とケイ素でできていることが分かりました。

約30分あれば、このレベルのデータを出すことができます。

(酸素とケイ素なのでガラスのようなものが詰まってしまったようです…。)

 

ここまで来ると、異物の入ってしまったルートが予測でき、

次の対策を素早く立てることができるのです。

 

長くなりましたが、要するに、

・社内にいろいろな設備がある!

・社内に様々な分野の専門家がいる!

・小回りがきく!スピーディーに問題解決できる体制がある!

(これは中小企業でありテクダイヤのいいところ)

 

これがテクダイヤの魅力の一つだと感じます。

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