人間に優しくないクリーンルーム環境

こんにちは!杏音です。もう少しで冬が終わると思いますが、まだ寒さと乾燥が続いていますよね!クリーンルームがかなり乾燥していますので、今回はクリーンルームの環境(温度、湿度)について少し話したいと思います!


ibm-fab-1半導体等のクリーンルームは基本的に黄色い部屋と白い部屋という二つの部屋に別れています。黄色い部屋(紫外線が入れない部屋)ではフォトレジスト関係の作業を行われており、白い部屋ではそれ以外の作業を行われています。温湿度も厳しく管理されていますが、半導体にとって快適な25℃、50% RHに管理されているので、人間にとっては少し不快な環境でしょう。それに加えて、空気が一時間で何十回※交換されるので、風も十分あります。この環境では肌がかなり乾燥しますね。

 

しかも、白い部屋は10% RHまで低くなってしまう時期もあります。肌がさらに乾燥してしまうし、目も、鼻の中(!)までも乾燥してしまいます!もちろんこれは体に悪いでしょう。日本産業衛生学会が出版しているJournal of Occupational Healthによると、クリーンルームで働いている人は湿度55%でもドライアイや、鼻や喉の乾燥、アトピー性皮膚炎などの皮膚病になりやすくなります。

 

そういう病気を防ぐために、何をすればいいのでしょう。当然なことを言ってしまうけど、まずはお水を十分飲みましょう。皆さんがもう分かると思うのですが、クリーンルームを出る時に必ず着替えなければならないので、お手洗いに行くのに普通より時間がかかります。そのため、わざとお水を少な目に飲んでいる方がいらっしゃると思います。気持ちが分かりますよ!だけど、やはり水不足とつながっている病気がいくつかもあるので、お水を十分飲みましょう。で、これも当然だなーと思っている方もいるかもしれないけど、ハンドクリームやフェースクリームを塗ったらいいでしょう。それでも耐えられないと思ったら、お医者さんとか上長と相談したらどうでしょうか。


クリーンルームで働いている方、ドライアイや乾燥肌に気になりますか?時期によって状況変わりますか?是非コメントしてください!

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