ホントの私って??入社1年後に分かった、バイリンガルの特徴。

こんにちは!今回は入社後の頃にちょっとタイムワープしてみます~


「よし!大学卒業!やっと入社!これで、本当にエンジニアになるぜ!日本語やら英語やら関係ない!技術だから、誰とでも通じるだろう?」と思った私は大変間違っていました。

実は入社して日本での生活を始めた時はまるで新たな人生の始まりだったのです。もう大人なので当然慣れが子どもより早いけれど、この新たな人生を子どもの状態から始まるわけですね。

 

大学卒業してすぐに小学校に戻されると同じことです。想像してみてください。

ちゃんと卒業まで生きてきたのに、こんなに経験を集めてきたのに、なんで【ある場面】で【ある行動・相談・対応】ができなかったの?やったことあるし!という風に私は何回も自分を責めたことがあります。

 

それは、新たな人生だったからです。すなわち、別の「私」ができてしまいました。

 

皆さんの意見や景観が異なるかもしれないが、私の知っている人たちの経験をもとに話します。たとえ2ヶ国語がしゃべれるようになったら、二つの「私」ができてしまいます。私、杏音の場合は「英語で育ってきた私」と新しく作られた「日本語で生活している私」がいます。

先ほどの話に戻ると、大学を卒業したのがもちろん「英語の杏音」ですね。「日本語の杏音」もその大学の経験をアクセスできるけど、直接(訳せずに)使うことはできないですね。じゃあ、単語を暗記すればいいと思っている方がいるのでしょう。ある程度暗記できますが、残念ながら、人間は忘れるものです。たとえ20年でどの位の単語を集めてきたと思っていますか?一般な英語圏の大人(ネイティブ)は2万~3.5万単語を知っていると言われています。どんだけ暗記するつもりですか?母国語で忘れられない言葉であっても、習っている第二言語で普段使われていないとすぐ忘れてしまうパターンが多いです。

 

知識には限らないですね。「二つの私」という表現が指しているのは「英語の私」が「日本語の私」と、性格も含めて、別人です。言語と周りの人の行動などは案外性格に影響があることがわかってきました。なので「英語の私」と「日本語の私」の態度や言葉遣いまで違いがあるわけです。ちょっとした違いしかない時があれば、大きく違う時もあります。

 

では、本当の私はどちら?両方?それとも、どちらでもない?

 

しゃべれる言語を増やせば増やすほど、また別の私が作られるのでしょう?

 

次に出会う私、どんな人なのか、楽しみにしています。

 

-杏音-

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