日本の伝統的な芸術で電気を作る?!切り紙と静電気で小さい装置を充電できる技術

静電気を電力に?

静電気を電力に変える時代は来たのでしょうか。

厄介な静電気だが、これからは電力として人間の役に立てる時が来ました。

 

摩擦帯電(Triboelectric effect)

摩擦帯電とは、接触面が擦り合わされることで、1.絶縁体間、2.絶縁体ー導体間、3.導体間で起こる帯電現象です。*2  上記の二つの物体の間に電子が流れる、つまり電気です。

静電気は予測不能だが、最近静電気の可能性を探ろうとしているエンジニアが増えています。そんなエンジニアの一人が、Georgia Institute of Technology のZhong Lin Wang博士です。

車のタイヤに電極を入れたり、静電気を発生させるフローリングなどを開発しています。

Wang博士は、静電気で電力を作る方法をもう一つ発明しています。切り紙を使用する方法です。

なぜ材料に紙を使用するか?

Wang博士によると紙はすごく安く作製できる材料です。この世で一番安い材料に近いといえるでしょう。その上に安全で生分解性できる材料です。

 

切り紙で静電気を発生し、電力に変える?紙は絶縁物なのに?!

まず、レーザーで切り取ったやすり紙に薄い金や他の伝導性のあるメタルのレイヤーを製膜します。

そして、紙を伸縮させます。

 

何分間か繰り返しその切り紙を伸縮させることで、1Volt程度の電力を発生させることができるのです。

発生する電力は小さいけれども、簡単で安いクリーンなエネルギーです!

 

まだ特許取得段階なので、このような小さい(掌に入れる大きさ)使い捨て電源が市場に出るのは何年後になるでしょう。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)