フィリピンと電波時計

10年くらい前に電波式腕時計を買った。オメガのシーマスターを買うつもりで店に行ったのだが、きれいな時計が目に留まり見せてもらったら、それがたまたま電波時計だった。すぐに飽きてしまうかな?とも思いながら今でも愛用している。これまで外装のクリーニングを自分で行った以外はノーメンテで使ってきているが、そろそろオーバーホールが必要かもしれない。

その腕時計をしてフィリピン工場へ出張に行った時のこと。フィリピンは日本より1時間遅れているので、行きの飛行機の中で時刻を1時間戻しておいた。

翌朝、6時にセットしたアラームで目覚めて身支度をしていたら、すでに針が7時過ぎを指している自分の腕時計に気がついた。まずい!遅刻してしまう!と一瞬焦ってしまったが、落ち着いて考えてみると、どうも自分の腕時計が1時間進んでいるようだ。おかしいな?昨日確かに時間を戻しておいたのに…と思って電波の受信データをチェックしたらローレベルながらちゃんと受信していた。どうやら3000キロ離れた日本の標準電波を受信してしまったらしい。

それ以降、フィリピンに行く時には機械式腕時計をしていくようにしている。

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