全部欲しい~!!!カラーダイヤモンド12色まとめ

テクダイヤの社名の由来でもある「ダイヤモンド」。

創業当初、ダイヤモンドを扱う商社としてスタートしたテクダイヤが、
私たちは砂粒のように数多く存在する中の一企業かもしれない。
しかし我々はその砂の中でも埋もれることなく、小さくてもキラリと光る
ダイヤモンドのような存在感を保ち続けていたいという想いで「テクダイヤ」としたそうです。

そんなテクダイヤと縁深いダイヤモンド、実は色々なカラーがあるのをご存知でしたか?
自然界で産出される神秘深い色とりどりの「カラーダイヤモンド」についてまとめました。

カラーダイヤモンドとは
1.ピンクダイヤモンド
2.レッドダイヤモンド
3.イエローダイヤモンド
4.オレンジダイヤモンド
5.グリーンダイヤモンド
6.ブルーダイヤモンド
7.パープルダイヤモンド
8.バイオレットダイヤモンド
9.ブラウンダイヤモンド
10.ホワイトダイヤモンド
11.グレーダイヤモンド
12.ブラックダイヤモンド
まとめ

カラーダイヤモンドとは

無色透明のカラーレスダイヤが一般的ですが、カラーダイヤモンドとはその名の通り、色のついたダイヤモンドのことを言います。カラーレスダイヤは、国際権威である*GIA(emological Institute of America)のうち、「D」カラーに分類され、完璧な無色は最高品質として評価されます。ダイヤモンドは通常炭素のみで構成されますが、さまざまな不純物が混ざったり、結晶格子の歪みなどによって結晶が多彩に色付くことがあるのです。カラーダイヤモンドには、ピンク、レッド、イエロー、オレンジ、グリーン、ブルー、パープル、バイオレット、ブラウン、ホワイト、グレー、ブラックの12種類があります。この内、ブラウン、ホワイト、グレー、ブラックを除く8色が、GIAの対象です。

 

 

カラーダイヤモンドには、天然のナチュラルダイヤモンドと、本物のダイヤモンドに人工的に着色をしたトリートメントダイヤモンドの2種類があります。ナチュラルダイヤモンドの多くが、ピンクダイヤモンドの産地として有名な、アーガイル鉱山や南アフリカや、ロシア、ブラジル、インドなどで産出されるといいます。通常、カラーレスダイヤは、インクルージョンと呼ばれる不純物がなく無色透明であればあるほど評価されますが、カラーダイヤモンドはその反対で、彩度が高ければ高いほど評価されます。カラーダイヤモンドは、世界を見ても年間で微々たる数しか発掘されず、その価値は年々上がってきています。

 

*GIA(emological Institute of America)

GIAは世界最大で最も広く認められている非営利の宝石学研究・教育機関

http://4cs.gia.edu/ja-jp/

1.ピンクダイヤモンド

 

ピンクダイヤモンドのピンク色の形成要因は、ダイヤモンドの結晶格子に窒素原子が含まれた時、その窒素原子に付随する炭素原子が欠けることとされています。ピンクダイヤモンドのほとんどがオーストラリア北部のアーガイル鉱山で採掘されます。大きさやカットはもちろんですが、どれだけ色が乗っているか(そのくらいピンクか)+透明度と重量でその価値は決まり、無色のダイヤと比べ、同じクオリティでもピンクダイヤモンドというだけで数百倍の価値になることもあるそうです。店頭などで、安価なピンクダイヤモンドを見かけることがありますが、殆どの場合人工処理されているものだと言います。

2.レッドダイヤモンド

 

カラーダイヤモンドの中で、一番レアだとされているのが「レッドダイヤモンド」。レッドダイヤモンドとは、ピンクダイヤモンドが更に濃くなり、「赤」と評価されたダイヤモンドです。レッドダイヤモンドが存在すること自体初耳!という方が多いと思いますが、それもそのはず。レッドダイヤモンドは世界で年間数十個しか産出されず、全ダイヤの0.01%程の割合なんだとか。そもそもレアとされるピンクダイヤモンドから選別されるレッドダイヤモンドは、市場に出回ることがほとんどなく希少な宝石とされているのです。レッドダイヤモンドの採掘量は年々減少傾向にあり、それに伴い希少価値が上がるため、価値(価格)はこれからも上昇するだろうと予想されています。

 

…そんなレア中のレアのレッドダイヤモンドを一度でいいので見てみたいものですね。

3.イエローダイヤモンド

 

イエローダイヤモンドは、結晶格子の窒素原子、炭素原子の数でその色が変わります。カラーダイヤモンドの中で一番多く採掘され、他のカラーダイヤモンドに比べると、安価なダイヤモンドです。黄色の色が薄いダイヤモンドは、無色のダイヤモンドよりも安価となり、主に工業用として使用されています。しかし、より鮮やかで美しい黄色になると、その価値は一気に上がり、無色のダイヤモンドよりも高値で取引されることもあります。

 

4.オレンジダイヤモンド

 

オレンジダイヤモンドとは、イエローダイヤモンドが窒素によって着色し、オレンジに変化したものです。一般的にイエローダイヤモンドはピンクやブルーダイヤモンドよりは評価が低いとされていますが、黄色身の少ないオレンジ色は稀で、イエローダイヤモンドの十数倍の価格で取引されると言います。純色のオレンジダイヤモンドを探し求めているコレクターも多いのだとか。世界最大のオレンジダイヤモンドは、南アフリカで発見された「ファイヤー・ダイヤモンド」と呼ばれる14.83カラットのダイヤ。パンプキンのように深いオレンジ色のダイヤモンドは非常に希少で、2013年、スイスジュネーブで行われたオークションにて、31億円で落札されました。

 

参考;http://www.afpbb.com/articles/-/3003199

 

5.グリーンダイヤモンド

 

グリーンダイヤモンドは、地球の奥深くに存在している放射性元素によって着色します。一口に緑といっても、純色の緑や、黄色かかったアップルグリーンの様な緑、エメラルドの様な青みかかった緑までさまざまなグリーンダイヤモンドが存在しています。また、グリーンダイヤモンドはカットの方法によって色の出方が変わるため楽しみ方もさまざまです。

6.ブルーダイヤモンド

 

ブルーダイヤモンドは、他のカラーダイヤモンドが結晶する際、不純物などが混ざることで着色するのに対して、不純物に「ホウ素」も同時に混ざらなければ産出されません。ホウ素自体、ダイヤモンドが結晶する地中の奥深くには普通存在しないことから、ブルーダイヤモンドは「神様のきまぐれ」と呼ばれるほどに希少とされています。天然のブルーダイヤモンドは、ダイヤモンド全体のなんと0.00001%という確率。仮に発掘されたとしても店頭に出回ることはほとんどなく、見ることもなかなかできないのだとか。0.00001%って…ホントに奇跡のダイヤですね。

 

7.パープルダイヤモンド

 

 

パープルダイヤモンドは、一見紫に見えても、ピンクダイヤモンドと鑑定されたり、ブラウンダイヤモンドと鑑定されたりとても不思議なダイヤモンドです。その着色要因は、ピンクダイヤモンドや、ブラウンダイヤモンドと同じく、格子欠陥と呼ばれる、結晶構造の歪みによって紫色になるとされています。そもそも、自然界において紫色は存在しにくい色のため、パープルダイヤモンドも希少なダイヤモンドです。パープルダイヤモンドの石言葉は「自信」。…確かに美しすぎて見ているだけで自信が湧いてくる気がします。

 

8.バイオレットダイヤモンド

 

 

バイオレット(ヴァイオレット)ダイヤモンドは、アーガイル鉱山で産出され、ハイドロゲンリッチという水素の含有により紫色に着色します。バイオレットダイヤモンドの産出要因は、ピンクダイヤモンドと同じ条件化で産出されますが、ピンクダイヤモンドよりも水素の含有量が多くなると、濃い紫色(バイオレット)となるのです。バイオレットダイヤモンドの希少価値はかなり高く、レッドダイヤモンドと並ぶほどの価値があるとされています。パープルダイヤモンドとの違いが気になりますが、パープルダイヤモンドは「赤紫色」、バイオレットダイヤモンドは「青紫色」、と紫の色の違いで区別しています。

 

9.ブラウンダイヤモンド

 

ブラウンダイヤモンドは、カラーダイヤモンドの中でも比較的安価で、一般的に見られます。一昔前までは、イエローダイヤと同じように、粗悪なダイヤモンドとされてきましたが、甘すぎず、落ち着いた色合いで、肌馴染みが良いことから近年とても人気のあるカラーダイヤモンドです。ブラウンダイヤモンドの形成要因は、イエローやオレンジと同じく結晶構造の歪みとされ、ブラウンが濃いほど価値が上がって行きます。ブラウンにも色々あり、自分に合った色合いを選ぶことができるのもブラウンダイヤモンドの魅力ですね。

 

10.ホワイトダイヤモンド

 

ホワイトダイヤモンドとは、無色透明のカラーレスダイヤモンドとは別物です。また、白く濁った輝きのないダイヤモンドでもありません。他のダイヤモンドと比べると、これぞダイヤ!というようなキラキラとした輝きこそ見られませんが、光を当てると、ダイヤモンド特有の屈折による輝きが見られます。乳白色のダイヤモンドをホワイトダイヤモンドと呼びます。ホワイトダイヤモンドは、窒素と水素をかなり多く含有し、微小インクルージョンによる乳白色の着色とされています。ミルキーな半透明のダイヤモンドも可愛いですね!

 

11.グレーダイヤモンド

 

グレーダイヤモンドは、比較的安価なためブラウンダイヤモンドやホワイトダイヤモンド同様に手に入りやすいカラーダイヤモンドです。また、グレーダイヤモンドは、輝きのないカーボンなどを含んだインクルージョンによる着色と勘違いされやすいといいますが、微細なインクルージョンや水素原子の含有により、グレーに着色されたカラーダイヤモンドです。

 

12.ブラックダイヤモンド

 

ブラックダイヤモンドの黒色は、結晶の際に含まれる鉄鉱石やグラファイトによるものです。2000年に入るまで、ブラックダイヤモンドは工業用として使用され、宝飾用としてはほとんどスポットが当たらないカラーダイヤモンドでした。しかし、ブラックダイヤモンドを綺麗に研磨すると、信じられないほどの光沢と輝きを放つと言います。オニキスやヘマタイトと似ていますが、比べてみるとダイヤモンド特有の圧倒的な輝きを放ちます。店頭等で見かけるブラックダイヤモンドはほとんどトリートメントを施した人工的な黒色ですが、天然のブラックダイヤモンドは非常に希少とされています。このブラックダイヤモンドが近年「成功」や「カリスマ」「不屈」などを表すパワーストーンとして人気となり、宝飾としてはもちろん、お守りとして男女問わず身に着けられています。

 

まとめ

 

カラーダイヤモンドの価値は…こんな感じでしょうか。

レッド>バイオレット>>ブルー・パープル>グリーン・オレンジ

>>ピンク>>ブラウン>イエロー >>グレイ・ホワイト>ブラック

 

私たちが目にするカラーダイヤモンドのほとんどが人工による着色と言います。本物かどうかは鑑定書や鑑別書を見ればすぐに分かりますが、ネットでの購入や中古品の購入の際は、販売店を信用するしかないようです…。

 

参照;http://www.houseki-mall.com/certificate.html

参照;http://www.houseki-mall.com/certificate.html

 

…今回まとめて、やっぱりダイヤモンドって美しい~~~と実感。

これからもその輝きで世の女性を魅了していただきたいですね。

 

ちなみに私は、一周まわって無色が好きです。(笑)

 

余談ですがテクダイヤでは、ダイヤモンドの加工研修としてブリリアントカットに挑戦しました。

社員の奮闘を記録しています。こちらも併せてご覧ください!

 

あなたにもできるかも??廃材集めてダイヤモンドのブリリアントカット(58面体)に挑戦してみた。―――エピソード0

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