天体観測と表面観測

初めて望遠鏡で星を見たのは中学生の頃だったと思う。望遠鏡を持っている友達と自転車を漕いで地元の山に登った記憶がある。天体観測に何の知識もなかった私が、ただ望遠鏡を覗こうとしたら友達が「ちょっと待って」と… 友達が言うには「暗闇をしばらく見つめていると目が慣れて星がハッキリ見えるようになるんだよ」と… そうなんだ~と10分…20分…夜空を見上げて目を慣らしながら、天体観測って案外大変なんだな、と思った事が印象として残っている。

 

そんなことを思い出したのは、最近、ある素材の表面を金属顕微鏡で観測する機会があったからだ。表面観測用に自動でスキャンしてくれるソフトもあるが、素材のコントラストが弱いせいかうまく認識してくれないので、顕微鏡で確認せざるを得なかったのだ。観測開始直後はかなり見づらかったのが、30分くらい根気よく観測していたら、だんだんと表面の状態がハッキリ見えるようになってきた事に気がついた。これってやっぱり目が慣れたという事なんじゃなかろうか。それとも老眼の影響なんだろうか?

 

ところで天体観測といえば、地元に堂平天文台がある。天体観測に興味のある方はよくご存知かもしれない。老朽化により2000年3月には国立天文台としての役目を終え、一時は解体される話も出たが、今では村が施設を譲り受け今でも星空観望会が開催されている。

みなさんもたまにはのんびりと星空を見上げてみませんか?

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