お客様任意のディスペンサーノズルをカスタム製作。テクダイヤの先端スーパーロングノズル。

2018年2月に誕生した、テクダイヤの新製品「先端スーパーロングノズル」。お客様の要望から生まれた、ディスペンサーノズルの進化系ともいえる「先端スーパーロングノズル」は、使う人の痒いところに手の届く、まさに「孫の手」のようなノズルです。加工技術を極めるテクダイヤだからこそ実現できた、先端スーパーロングノズルの特徴、用途、仕様をご紹介いたします。

1.先端スーパーロングノズルとは
2.先端スーパーロングノズルの特徴
3.ディスペンサーノズルとは
4.ディスペンサーノズルの特徴
5.テクダイヤの加工技術

1.先端スーパーロングノズルとは

先端スーパーロングノズルとは、ノズルの先端部が通常のディスペンサーノズルよりもはるかに長い、約5倍の先端長さを誇るディスペンサーノズルです。

 

左;通常 中・右;先端スーパーロングノズル

左;通常
中・右;先端スーパーロングノズル

 

通常のディスペンサーノズルの先端長さは、約1mm

テクダイヤのカタログ品として販売しているロングノズルと呼ばれる製品は、約1.4mm

そして、今回の先端スーパーロングノズルは6mm

 

ディスペンサーノズルの先端長さは、先端の穴径によって加工限界が決まるとされています。一般的に、穴径に対する先端長さは、1:10が加工限界とされている中、先端スーパーロングノズルは1:24の長さを実現することに成功し、加工技術の常識を覆しました。主に、カメラモジュールの生産や、水晶デバイスの生産、LED蛍光体塗布に使用されるディスペンサーノズルですが、世の中の電子機器の小型化に伴い、より狭所への高精細な塗布が求められています。テクダイヤのディスペンサーノズルは従来の性能をそのままに、任意の形にカスタム製造可能です。お客様の課題や使用用途や合わせた設計を行いますので、ぜひご相談ください。

2.先端スーパーロングノズルの特徴

先端スーパーロングノズルの1番の特徴はその先端長さですが、もうひとつ大きな特徴があります。それは、ディスペンサーノズルの高性能な機能性をそのままに、先端を長く加工しているということです。

 

先端スーパーロングノズルのケーススタディはこちら

http://www.tecdia.com/jp/case/17.php

3.ディスペンサーノズルとは

そもそもディスペンサーノズルとは液体を狙いの定量で吐出するシステムのことを意味し、このシステムを実現するための装置を「ディスペンス装置(液体定量吐出装置)」と呼びます。ディスペンサーノズルは液体を吐出するために口金の様な役割として、ディスペンス装置に取り付けられます。ディスペンス装置は身の回りの様々な製品へ間接的に役立てられており、主にスマートフォンなどに微細な電子部品を固定するための接着材を塗布する部品として使用されます。

4.ディスペンサーノズルの3つの特徴

テクダイヤ製、ディスペンサーノズル最大の特徴は下記3つが挙げられます。

 

①テーパー形状

内部の段差を極限まで排除したテーパー形状を採用しています。テーパーエンドの工具しろを無くすことで材料蓄積や、硬化を防ぎ、詰まりのない高い流動性を維持します。

 

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②先端ラップ

先端にラップ加工を採用することで、材料の這い上がりや糸引きなどの課題を解決し、安定した塗布工程を実現しました。

 

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③一体型形状

テクダイヤの採用する、切削による削り出し一体加工は、組立て式と比較して材料詰まりを格段に抑えることが可能です。

 

ディスペンサーノズル製品ページはこちら

http://www.tecdia.com/jp/products/precision/dispenser/index.php

5.テクダイヤの加工技術

精密機械加工を得意とするテクダイヤは、これまでも加工技術でさまざまな製品を生み出してきました。例えば、先端径、業界最小10μのディスペンサーノズル。研究機関と共同で、再生医療に寄与するバイオマテリアルプリンティングによって細胞を吐出する、研究開発用のディスペンサーノズルの開発にも成功しています。これからも、「加工技術で産業界の常識を覆す」という企業理念のもと、お客様の声に耳を傾けながらより良い製品開発を続けていきます。

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