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楽しい社会人生活 ~一人暮らしの1年間を振り返る~

楽しい社会人生活 ~一人暮らしの1年間を振り返る~

こんにちは、品質保証部のたまごです。

 

4/27(金曜日)、ゴールデンウイーク直前。

皆さん今から旅行、食事、スポーツ、デート、帰省、溜まっていた家事…など、色々な計画を立てて、仕事どころではない人も多いのではないでしょうか。

今日は技術とは全く関係ありませんが、社会人になって楽しかったことを書こうと思います!

 

一年前のゴールデンウイーク、それは私の人生にとってとても大切なイベントがありました。

そう、それは、「初めての一人暮らし」です!

 

実は、私は高校生くらいの時からずっと一人暮らしがしたいと思っていました。

なぜかは分かりませんが、一人でも生きていくことができる自分になりたかったのです。

(単純に両親のもとを離れて自由を感じてみたかったのかもしれませんし、私の家族の中で一番年下だから、将来必ず一人残ってしまうと謎の焦燥感(?)があったようにも思います。)

 

ともかく理由はわかりませんが、いち早く自立したい、一人暮らししたいという思いがあって、大学院に行く選択肢を取らずに就職を選びました。

 

テクダイヤに入ってから、いつ一人暮らしをしようか…と思っていたのですが、仕事や環境に慣れるので精いっぱいで3年がたってしまい、あっという間に4年目に。

このままじゃ永遠に実家暮らしに甘えてしまう!と一念発起。

ネットで家を探し、不動産屋さんにいって、家を見せてもらおうと思ったら「前の住人が住んでいて中は見れない」と言われ、「えーっ!」と思いながら他の家も見せてもらって、物件をたくさん見せられてオススメされた高い家に流されそうになりながらも断り、、、そしてまたネットで家を探してみたりの繰り返し。

生まれも育ちも1つの町で育ってきた私としては、住む場所を選ぶというのは新鮮な体験でした。

引っ越しのいろは的なものをネットで読み漁って、友人にもたくさん話を聞きました。

でもどうしても最初の家が良いような気がして、「中を見れなくてもいいので契約します!」と言って、結局勢いで契約しました。

 

引っ越しして初日、初めて知らない家で、見たことのない家具に囲まれて、一人で寝ました。

 

わたしは学生時代吹奏楽部だったので、長期の合宿もあったし、家にいないことの方が多かったためか、ホームシックなんかには一生ならないと思っていたのですが…寝る直前の10分間だけ、すごくさみしく感じて、自分に驚いたのを覚えています。

(でもその後は昼まで爆睡しました)

 

一人暮らしを始めてからは、お金の減りは早いけれど、今までの2倍も3倍も充実しているなと感じます。

お金の減りは早いと言っても、学生時代よりも欲しいものが買えますし、おいしいものも食べれます。

好きな時間にお風呂に入ったり、掃除をしたり、買い物しすぎてお金が無くなって後悔したり、友達を家に泊めたり…。

中でも一番楽しみなのは料理で、ネットで新しいレシピを見つけては試したり、バジルソースにはまってとにかくなんでもバジルソースをかけてみたり、台所が激狭でコンロが1つしか無いのに1食に6品くらい作ってみたり(4時間くらいかかった!)、色々挑戦中です

どれも、とても楽しいです。

 

とにかくなんでも、やってみたらできるということと、自分で自分の全てを決めることができるという点で、社会人はすごく楽しいな~と実感した一年間でした。

なので是非、学生の皆さんは自分でお金を稼ぐということを楽しみにしてほしいと思います。

私もまだまだ沢山やりたいことがあるので、引き続き社会人を楽しんでいこうと思っています!