通信機器に欠かせない単層セラミックコンデンサと積層セラミックコンデンサとは

近代の情報社会において通信機器は私たちが情報を得るために欠かせない存在となっています。その通信機器にはたくさんのセラミックコンデンサという電子部品が使われています。例えば私たちが使う携帯電話には積層セラミックコンデンサが使われており、スマートフォン1台につき約400個使われています。携帯電話の通信の核となる基地局は単層セラミックコンデンサが使われています。今回は意外と身近に使われているセラミックコンデンサとは何か?について紹介します。

セラミックとは

セラミックとは陶磁器や耐火物、ガラス、セメントなど高温処理を受けたものの総称です。特徴としては硬い、耐熱性、耐食性、電気絶縁性などがあります。セラミックはこれらの特長を活かして、半導体をはじめとした、電子部品にも使われています。

コンデンサとは

コンデンサとは電子回路において電気を蓄えたり放出したりする電子部品です。キャパシタとも呼ばれます。どのくらいの電荷を蓄えられるかはその容量を示す[F(ファラッド)]と呼ばれる単位で表されます。コンデンサの種類には積層セラミックコンデンサ、単層セラミックコンデンサなどがあり、何の材料を使っているかによって分類されます。

ps_single

出展:製品検索 – セラミック応用製品 – 製品・サービス情報 : テクダイヤ株式会社TECDIA

積層セラミックコンデンサとは

積層セラミックコンデンサはMulti Layered Ceramic Capacitor(MLCC)とも言います。電極と誘電体をサンドイッチ状に何層にも重ねることで、電極面積を大きく確保しています。スマートフォンの小型化により、いかに小さな部品で大容量化できるかが重要になっている中、積層セラミックコンデンサは様々な種類のあるコンデンサの中でも、小型なうえに蓄えられる電気量が大容量なため、スマートフォンに使われているのです。

単層セラミックコンデンサとは

単層セラミックコンデンサはSingle Layer Capacitor(SLC)や単板キャパシタとも言います。誘電体を電極でサンドイッチ状に挟んだ形になっています。大きさは小さいものだと約0.2ミリです。単層セラミックコンデンサは積層セラミックコンデンサと比較して、高周波帯域に適しており、マイクロ派通信デバイスや光通信デバイスに使われています。

send-system-1090036__340

歯の治療にも使われているセラミックが半導体にも使われているとは驚きですよね。2020年代には5Gが開発されることによって、半導体の性能はさらに発展していくでしょう。テクダイヤ株式会社は単層セラミックコンデンサを用途に合わせてカスタマイズしていくことで、情報社会に貢献しています。私たちが普段何気なく生活しているなかにはセラミックコンデンサが大きく関わっているのです。

 

One Response to “ 通信機器に欠かせない単層セラミックコンデンサと積層セラミックコンデンサとは ”

  1. Reliablepharmacy

    泳げるぷーさん, thank you for this post. Its very inspiring.

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)