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感度の高い発振器に起こった不具合とその対策方法

まだ若きエンジニアだった頃、3.5GHz帯 YTO(YIG発振器)の開発を依頼された時の話である。 (YTO: YIG Tuned Oscillator. 誘電体などを使ったVCO(Voltage Controlled Oscillator)よりも周波数可変範囲が広く、位相雑音が少ない事が特徴の発振器)   このYTOには、客先からの依頼でSMAコネクタのモニタ出力端子... Continue Reading →
電子機器

メカニカルスイッチと電子機器故障の関係

メカニカルスイッチにはチャタリングという現象があり、電子機器の誤作動の原因になることはよく知られている。(チャタリング:スイッチを切り替えた時に接点が接触と跳ね返りを繰り返し、短時間にオン/オフが切り替わる現象) メカニカルスイッチは、使い方によっては誤作動だけでなく、スパイク電圧を発生させ機器を破壊してしまう場合がある。電源設計をされている方には常識かもしれないが、これから電源設計を始める... Continue Reading →
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ハイテク装置を一瞬で制御不能にしてしまうヒューマンエラーを排除せよ

1991年のF1カナダGPでの事、ナイジェル・マンセルがファイナルラップの最終コーナーでエンジンストールし優勝を逃した、という出来事を覚えているF1ファンの方もいらっしゃるのではないだろうか。 その原因は、勝利を確信したマンセルが観客に手を振った際に、間違ってキルスイッチに手が当たりエンジンを切ってしまったのではないか、といわれている。(本人は否定しているらしいが...) この事があっ... Continue Reading →
銀食器

高周波特性を改善する銀めっきとその注意点

マイクロ波の製品には金めっきが多用されているが、用途によっては銀めっきが有効な場合がある。 銀めっきについては、あまり馴染みのない方もいらっしゃるかもしれないので、失敗談も交えて簡単に紹介してみたい。   マイクロ波の製品で銀めっきを施す代表的なケースとしてはBPF(バンドパスフィルタ)が上げられる。バンドパスフィルタは、所望の周波数帯域のみ通過させるためのユニットであ... Continue Reading →
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テレビの受信障害と自然環境の変化の関係

「テレビが映んなくなっちゃったんだけど...」と、実家の母親より電話が入った。 心当たりがいくつか浮かんだ。 1、平成初期型のブラウン管テレビが寿命を迎えた。 → いや、まだまだ使えるはず。 2、安物の地デジチューナーが故障した。 → この可能性が高い。 3、アンテナ線をネズミに喰いちぎられた。 → 田舎ではフツーにあるトラブルです。   お気に入りの... Continue Reading →
超高誘電率セラミックコンデンサ(ALTAS)

ALTAS®

○ 高周波特性に優れた単板構造 ○ 誘電率=16,000 / 30,000 / 50,000 の高誘電体セラミックを使用 ○ 極小サイズで高い静電容量を実現 ○ 優れた温度特性 ○ 高耐圧・高信頼性 ○ 多連結品、抵抗付き品もラインアップ ○ カスタム対応可能... Continue Reading →