特定化学物質作業主任者

テクダイヤのセラミック加工技術部の工場では特定化学物質を使用します。
特定化学物質を使用する工場では、作業主任者を任命しなくてはいけません。

(1) 特定化学物質作業主任者とは
(2) 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習について
(3) 特定化学物質作業主任者の職務
(4) テクダイヤと特定化学物質

(1) 特定化学物質作業主任者とは

特定化学物質作業主任者とは、労働安全衛生法に定められた作業主任者の事で、労働基準協会連合会にて開催している、特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者の技能講習を修了した人の中から、事業者により任命されます。

旧制度では、特定化学物質、四アルキル鉛の技能講習は別の講習でしたが、2006年の4月以降、技能講習は、両物質ともにひとつの技能講習となり、新制度として「特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者技能講習」の受講となりました。

(2) 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習について

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習は、特定化学物質障害予防規則の第51条に定められています。

都道府県労働局長またが、その登録する登録教習機関が行い、下記4つの項目について教育を行います。

 

1.健康障害及び予防措置に関する知識

2.作業環境改善方法に関する知識

3.保護具に関する知識

4.関係法令

 

私は、上記の4項目を2日間の技能講習にて教育を受け、最終日に試験を受け、合格の後、作業主任者の資格を取得することができました。

(3) 特定化学物質作業主任者の職務

特定化学物質作業主任者の職務は、特定化学物質障害予防規則第28条に定められていて、下記の4つが当てはまります。

 

1.作業に従事する労働者が特定化学物質により汚染され、又はこれらを吸入しないように、作業の方法を決定し、労働者を指揮すること。

2.局所排気装置、プッシュプル型換気装置、除じん装置、排ガス処理装置、排液処理装置その他労働者が健康障害を受けることを予防するための装置を一月を超えない期間ごとに点検すること。

3.保護具の使用状況を監視すること。

4.タンクの内部において特別有機溶剤業務に労働者が従事するときは、第三十八条の八において準用する有機則第二十六条各号に定める措置が講じられていることを確認すること。

(4) テクダイヤと特定化学物質

テクダイヤのクリーンルームでは、特定化学物質を使用しています。

特化物を取り扱うにあたり、特殊健康診断が必要だったり、リスクアセスメントを行ったりと、社員が健康な生活を送れるよう、法律と作業環境を整えることも、特定化学物質作業主任者としての職務だと考えます。

 

第一種衛生管理者になれるよう、日々、有害業務についても勉強していかなくてはいけませんね。

中央労働災害防止協会 安全衛生情報センター

https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-29-5-0.htm

yona.

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