社内文書 (TOS) とは

当社では、独自に導入している業務システムがあります。その名も「TOS」。
TOSとは、テクダイヤ・オペレーション・システム (Tecdia Operation System)の略です。
今日は、この「TOS」について、またその重要性について記述します。

TOSとは

TOSとは、テクダイヤが独自に導入している業務システム (Tecdia Operation System) のことです。

TOSは、JIS Q 9001:2015(ISO9001 : 2015)品質マネジメントシステムの要求事項をベースに作成されています。

テクダイヤすべての事業活動において、TOSの維持、そして継続的な改善をおこない、業務の清流化や業務品質の向上=顧客満足度向上を目的として運用しています。

そして、TOSは以下の経営理念に向かって運用されています。

 

<< 経営理念 >>

philosophy_commitment

テクダイヤは、持てる情熱をすべて注ぎ、
お客様の要求以上のアイデアを提供する加工業です。
提供する製品は、お客様ひいては産業界のプロセスジャンプを実現し、
社会のイノベーションに参与していくよう努めます。

ISO9001とは

ここでちょっとTOSの大元となるISO9001のお話し。

 

ご存知の方も多いと思いますが、ISOとは、(International Organization for Standardization)の略です。日本語では、「国際標準化機構」のことです。

国際標準化って・・・何!?・・・となりますよね。

これは、世界各国の規格や標準を統一しましょう。ということなのです。

ISOが出来る以前にも、それぞれの国では規格が既にありました。日本では、「JIS」 (日本工業規格) というものです。

 

では、ISOは何のためにできたのでしょうか?

それは、各国でその規格や標準の中身が異なっていたからなのです。

国際的に製品の取引やビジネスをおこなうには不便だったのですね。そのため、世界共通の規格や標準が必要になったということです。

 

TOSのベースにもなっているISO9001は、品質マネジメントシステムの世界共通ルールなのです。

正確には、品質に焦点を当てた企業経営ルールです。このルールのため、すべてにマニュアル (手順書) が作られ、記録が残されます。「品質の標準化」ですね。

なので、簡単に言うと、ISO9001が取得され、そのマニュアル (手順書) を読めば、例えば経験値の異なる新入社員とベテラン社員、誰が作っても同じ製品を作ることが出来る様にしたものなのです。 (実際はそんなに簡単ではありませんが・・・。)

 

ISO9001では、よりよい製品やサービスを提供するための過程(プロセス)に重点を置いています。大切なのは、良い製品ではなく、良い製品を作り出すためのプロセスの構築と監視です。そのシステムこそがISO9001なのです。

ISOは9001だけではなく、14001(環境マネジメントシステム)などもあります。 この他にもたくさんありますが、各業界によって取得する規格が異なりますので、一般的にはこの2つくらい覚えておけば大丈夫です。

ということで、ISOの認証が取得されていれば、とりあえずはしっかりした会社だなという、判断材料になりますね。

例えば、海外の工場である製品を作ってもらおうとしたときに、ISO9001の認証がとれていれば、他のまったく知らない工場を選ぶより、よっぽど安心ということになります。

 

ISOの仕事は、世界中の生活やビジネスに都合がいいように、いろいろな分野において、標準化に取り組んでいます。必要な標準や規格を制定・発行し国際的に普及させ、世界的に産業の発展に貢献しています。

なぜISOを導入したのに上手くいかないの

ISO9001は道具にすぎません。

世の中では、文書が増えて仕事がやりにくくなったと言われたりしているようですが、それは本当に動く仕組みを作っていないからなのです。ISO9001は業務改革のツールであり、上手く導入すれば、品質保証を通して、顧客満足や社会的な信頼を得ることが出来ます。また、業務の効率化や、企業の体質改善が実現でき、仕事のレベルも実現させるものなのです。

 

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真のテクダイヤ人

テクダイヤでも、TOSにおいて、最低限の業務ルール、手順の取り決めをおこなっています。何も考えずに漫然と業務を遂行したり、面倒だからと省略など決してあってはなりません。

また、業務上マニュアル (手順書) に記載のないことや、ケースの異なる事案においても、業務品質向上のため、これらに記載されている以上の業務品質を保つように考え、顧客に対し最高のサービスを提供できるのが、真のテクダイヤ人なのです。

 

 

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