【半導体製造向けダイヤモンドニードル】突き上げニードルへのダイヤモンド利用で、寿命約120倍

突き上げニードル(突き上げピン)は半導体製造時の消耗品として、チップをダイシングテープから突き上げるために使用します。近年のチップ微小化や極薄化に伴い、チップに対応する最適な装置や消耗部品が求められています。

お客様の課題

先端消耗の少ない突き上げニードル

5Gの普及により通信の高速化は進みますが、データの高速処理で発生する熱量が大きくなるため、半導体基板には高い放熱性と高い絶縁性が求められています。そこで従来のセラミックに代わり注目されるのが、アルミナ基板です。しかしアルミナ(酸化アルミニウム)は、ダイヤモンドに次ぐ硬さとされるため、従来使用していた超鋼製の突き上げニードルでは先端摩耗が早く、コストや交換の手間がお客様の課題でした。

解決策

ダイヤモンドニードルの提供

そこでテクダイヤは、ニードルの先端にダイヤモンドを採用した「ダイヤモンドニードル」を提案。お客様に評価いただいたところ、従来品では、約5,000回の突き上げでニードルの交換が必要でしたが、ダイヤモンドニードルでは、60万回の突き上げ後もニードル先端は使用前と変わらない形状を維持することができました。

 


課題解決のポイント

テクダイヤならではの複合技術サービス

テクダイヤの強みは、電子部品・精密機械加工製品・工業用ダイヤモンド製品の製造を一つ屋根の下で行う「複合技術」にあります。複合技術により、今回電子部品事業にて長年お取引のあったお客様の消耗品に対する課題をキャッチし、「ダイヤモンドニードル」という製品をソリューションとしてご提案することができました。

結果

ダイヤモンドニードルへの切り替えで、ニードル年間使用量は792本から1本に減少。消耗品コストはもちろん、交換のための人件費削減やタクトタイム短縮にも成功し、お客様にご満足いただけました。

クライアント:半導体メーカー

製品詳細:テクダイヤ製品ページ(ダイヤモンドニードル)

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