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新入社員がいきなりテレワークをしてみた -中国人の私の感想編-

新入社員がいきなりテレワークをしてみた -中国人の私の感想編-
私は中国出身で、学生のとき日本に留学し、今年4月にテクダイヤに入社しました。2020年は20卒の私たちにとって、学生から社会人になるとても大事な年です。日本にとっては、オリンピックが開催される年でもあります。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で様々なことに影響が出ています。楽しみにしていた卒業旅行が行けなくなり、さらに卒業式が中止され、私のような留学生は、春休みに予定していた帰国もできなくなったという人も多いでしょう。そのまま、入社式の日が近づき、会社から「新入社員は在宅勤務」という連絡がきました。やったこともない、テレワークに不安がいっぱいです!

新入社員のテレワークは実際どんな感じ?

4月1日午前中、会社が用意した新聞をみんなで一緒に読み合わせをしました。その後、待ちに待ったパソコンが届き、PCセッティングや操作方法についての説明を受けてからビデオ通話を通して、本番の研修が始まりました!

よく友達や家族とビデオ通話していましたが、大人数でビデオ通話を使って仕事をするのは初めてです。好奇心と心配が混ざっていました。デメリットとしては、オフィスにいないことで少し距離感があり寂しく思いました。また、紙で資料がもらえない為、少々不便を感じました。けれども、研修中にしっかりと質問時間やディスカッションタイムを確保して頂けるので、交流しながら勉強することができたと思います。

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テレワークをしてみた感想

毎日通勤の時に、満員電車に揺られて過ごし、身体的・心理的なストレスで疲れる話をよく聞いていました。テレワークになると、私は8時に起き、ゆっくりと朝食をとってから体を動かし、そして9時から1日の研修がスタートします。ストレスフリーの朝は1日の集中力をアップさせてくれると感じます。満員電車に乗る必要が無いのはラッキーですね。

 

また、花見や買い物、イベントなどは今まで当たり前だと思っていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、ささいなことでも大切に思うようになりました。テレワークを体験できることも十分ラッキーだと思います。内定を取り消される人もいたり、自粛のため仕事ができない人もいたり、お客様が来ないから営業が困難になる人もいたりします。これらを考えたら、自分はとても幸せです。

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最後に

コロナが収まり自由に外に出られ、テクダイヤの皆さんと会社で会えることを楽しみにしています。

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