【就活生必見】こんな履歴書・作文が通る!人事部長が選考ポイントを種明かし

テクダイヤでは入社選考の提出書類として履歴書と作文を求めています。では一体どんなポイントで書類を見ているのか、今回はその種明かしをしましょう。

1つ目は文章構造。いわゆる主語述語、副詞や形容詞がきちんと組み立っているかを見ます。2つ目は段落構成で、起承転結や「流れ」など論理構成の破綻が無いかチェックしています。この2つで、これまでちゃんと勉強してきたかどうかがわかります。

歌舞伎がわからないという人のほとんどが歌舞伎をろくすっぽ見たことがありません。ジャズがよくわからないという人は真面目にジャズを聞いたことがない。運動が苦手という人はそもそも運動が嫌いでしょうし、美術がわからないという人は美術館に足を運んだ事がほとんどないはず。「できないこと」のほとんどが才能の問題ではなく、費やした時間が足りないことが原因なのです。

同じように文章がきちんと書けない、書いても分かりづらい文章になるというのは、そもそも読書量が足りないことに加えて、文章(作文や論文)を書いた経験が少ない、つまり勉強量が足りないことを意味します。

今年の作文のお題は「このコロナ禍で大学生がやるべきこと」でしたが、内容そのものは重視しません。勉強するもよし、アルバイトするもよし、遊ぶもよし。遊ぶと書いたら不合格、親孝行と書いたら合格とか、そういう価値観についての良し悪しは全く判断していません。

作文は、仕事の能力が高いか低いかを判断するための材料です。「大学生はボーッと時間を過ごすべきだ」という極端な主張であっても、しっかりとした論理性と根拠で説得力があれば、それで合格です。

作文という文系的な課題だから理系学生にとって不利かといえばそんなこともなく、むしろ理系学生の方が序論→本論→結論と、論理構成はしっかりしている印象を受けます。学術論文慣れしているからでしょうか。

文章イラスト

最後にひとつ付け加えると、上手い文章は理解しやすく早く読むことができます。朝日新聞の天声人語や日経新聞の春秋といったコラムは、新聞社の中でも特に文章のうまい記者が担当するそうなので、その主張の是非はともかく非常に早く読むことができます。

履歴書でも作文でもESでも、自分で書いたものを何度でも読み返し、淀みなく読んで理解できるかどうか確認することは大切です。ぜひやりましょう。

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