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引っ越しで気付かされた共感力の大切さ

引っ越しで気付かされた共感力の大切さ
テクダイヤの期は6月~翌年5月なのですが、今年の期末~期初にかけてのめちゃくちゃ忙しい時期に、とある事情で引っ越すことになり、部屋探しをしなければなりませんでした。その時に気づかされた共感力の大切さについて書いていこうと思います。

ツメツメ部屋探し

引っ越すことが決まってからは、比較的早く部屋探しを始めました。

 

平日の電車の中やお昼休憩、休日などで部屋探しサイトで良さそうな物件を探し

相談予約や内見予約をしましたが、不動産に行っても

「内見して気に入ったら2~3週間以内には入居しなければいけない」と言われ

意図せず、短期決戦での部屋探しを強いられることになりました。

 

引っ越し予定の6週間前くらいから真剣に内見予約をし始め

毎週末1日に4~5件の内見をこなす日々を送りました。

部屋探しの難しさ

数件の不動産に訪問し、自分の希望を伝えてお部屋探しをお願いしましたが

提案してくださったお部屋はどれも「うーん…。」と思う部屋ばかりでした。

 

私の要望は「モノがとにかく多いので収納スペースが広い」「キレイ(特に水回り)」

「虫が苦手なので3階以上」「会社最寄り駅から電車30分以内」「セキュリティがしっかりしている」など。

 

特に「うーん…。」となった出来事は、ある物件に内見に言った際

ベランダにでてみると、ちょうどマンションのエントランスの屋根にあたる場所だったようで

その部屋のベランダの柵を越えたら簡単に隣の部屋のベランダに侵入できる造りになっていました。

それを伝えた上でお断りしたときに返ってきた返事が

「え、一応越えたらいけないことにはなっていますけど。。」だったので、

「ここの不動産はダメだ。やめよ。」と思ったのを覚えています。

 

実はその2週間くらい前に、近所のアパートの一室から絶えず女性の叫び声がして

私含め心配になった通行人が警察を呼んだ、という出来事があったので

特にセキュリティ面は厳しめにチェックしていました。

出会った女神

そんななか、ある女性営業の方に物件探しをお手伝いしていただくことになりました。

 

色々な不動産会社が「駅から少し歩くけど広くてきれいなお部屋」をオススメするなか

彼女は「駅から遠いとどうしても歩き道は暗くなりがちなのでできれば駅近がいい」とか

「でもこの道は明るいので帰り道も安心」など、女性の一人暮らしに寄り添ったアドバイスやご提案をしてくださり

「ああ、この方がオススメする物件は信頼できるな」と感じました。

 

実際に物件はこの方がオススメしてくださったお部屋に決めましたし、

「女性の一人暮らしの不安」に寄り添った共感力が決め手だったなと思います。

 

思い返すと、たくさんのお客様からも好かれ、たくさんの注文取ってくる

弊社自慢の営業お姉さまは同じように共感力がずば抜けています。

 

もちろん商品力で勝負!価格で勝負!品質で勝負!もあるのですが

こういう共感力も弊社の売上に繋がっているのだな、と再認識したお部屋探しでした。