3Hって何?

肩こりを軽減してくれるかもしれないEXCELのショートカット

肩こりを軽減してくれるかもしれないEXCELのショートカット
ショートカットで出来ることを眺めてみると
新たな発見や、作業や身体への負担軽減につながるかもしれません。

肩こりとEXCELショートカット

先日、寝違えたのか起床時に右肩と首に痛みが出ました。
入社して数年・十数年がたち、身体の様々な箇所に不具合が生じてきております。
後日整形外科クリニックに行きレントゲンを撮り、(原因が判明しませんでしたが)
右肩や首への負担が慢性的にあるのではとのことでした。

私はデスクワーク業務が中心ですが、姿勢も悪く常に猫背、
確かに慢性的に肩こり、疲労感がある気がします。

肩の負担を軽減するべく色々改善できないか探してみました。

 

【候補】

●肩・首のストレッチ

●マウスを左手で使う。

●マウスをトラックボールのタイプへ変更する

●猫背を矯正

●葛根湯を飲む

●辛いものを食べる

●就寝環境を見直す

●パソコンのショートカットを活用する

。。。

 

まずは左手でマウスを使用してみました。

一週間、右肩への負担がなんとなく減ったような気がします。
しかしがら操作に慣れるまで時間がかかりそうです。

ポインターを思い通りに動かしにくい中、
ショートカットを使えば楽ができないかと調べてみました。

ショートカットを使いこなせば、肩への負担が軽減されるかもしれません。

 

■ EXCELのキーボード ショートカット

Microsoft公式のEXCELショートカット紹介ページ等を眺めていて
操作が楽になりそうだ、肩への負担が軽減しそうかな、

と個人的に選んだEXCEL用ショートカットを紹介します。
(Windowsです。OFFICE365を使用)

色々あり驚きました。

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/excel-%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88-1798d9d5-842a-42b8-9c99-9b7213f0040f#bkmk_freqwin

この記事で紹介するショートカットキー

 

1)

●ショートカットキー

【 F10 】 もしくは  【 Alt 】(どちらでも同じ)

■操作内容:

リボンのアクティブなタブを選択し、アクセス キーをアクティブにします。
(別のタブに移動するには、アクセス キーまたは方向キーを使用します。)

EXCEL上でこれらのキーを押すと、
ソフト上部に表示されているメニュー(リボン)上に、
アクセスキーのヒント(黒枠の正方形、白字アルファベット)
が表示されました。

押すとさらにアクセスキーのヒントが出てきます。
上記の【H】を押すと、下記のようにさらにアクセスキーが出てきました。

 

よく使う機能は、こういったアクセスキーを覚えておくと、楽に操作が出来そうです。

また、(別のタブに移動するには、アクセス キーまたは方向キーを使用します。)
と操作内容に記載していますが、
矢印の方向キー(←、→)でも移動ができて便利そうです。

 

2)

●ショートカットキー

【Ctrl 】+【 Y 】 もしくは 【 F4 】

(【F4】は例外の場合あり)

■操作内容:

(可能であれば)直前のコマンドまたは操作を繰り返す

直前で使用したボタンをもう一度使いたい場合に、便利そうです。

(画像内に【 Ctrl 】ボタンは2箇所ありますが、左下のボタンのみに色付けています。)

 

3)

●ショートカットキー

【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 _ 】(アンダースコア)

■操作内容:

選択したセルから外枠罫線を削除する

枠線を消すことが出来ます。
便利そうですが、上手く消せるようになるのに
少し時間がかかりそうです。

 

4)

●ショートカットキー

【 Ctrl 】+【 F1 】

■操作内容:

リボンを展開する。または折りたたむ

 

この箇所を表示したり、隠したりします。

 

5)

●ショートカットキー

【 Shift 】+【 F10 】

■操作内容:

選択したアイテムのコンテキストメニューを表示

 

マウスのクリックボタンではない方のボタンで出てくる

コピーや貼り付け選択のメニューですね。

取り上げてみたのですが、あまり使わないかもしれません。。

 

6)

●ショートカットキー

【 F7 】

■操作内容:

[スペルチェック]

ダイアログ ボックスが開き、
作業中のワークシートまたは選択した範囲内の
スペルがチェックされます。

同じくWordでは英単語を入力した際に、スペル修正候補の注意喚起が出てきますが
EXCELでもスペルチェックの機能があるとは知りませんでした。

修正候補を表示してくれます。

 

以下のは公式のショートカット紹介ページには見当たらなかったのですが
他のサイトで便利そうだと感じたものです。

 

7)

●ショートカットキー

【 Ctrl 】+ (マウスホイール)

■操作内容:

画面を拡大表示(ホイール上方向)・
縮小表示(ホイール下方向)させる

 

Excelソフトの右下にある表示スライダーと同じ効果を得られます。

 

8)

●ショートカットキー

【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 L 】

■操作内容:

フィルターオプションを設定する

 

「データ」メニューにある「フィルター」を設定できます。

 

この記事では8つのEXCELショートカットキーを
取り上げました。

他にも色々あるので、探してみてはいかがでしょうか。