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【就活】リモート世代なら知っておきたい!WEB面接で気を付けるべきポイント

【就活】リモート世代なら知っておきたい!WEB面接で気を付けるべきポイント
コロナの影響で面接をWEBで行う企業は多いと思いますが、今回はこのWEB面接ならではの技術についてお話したいと思います。

1. パソコンの置き場所に注意!

カメラ付きのラップトップパソコンを使用しているかと思いますが、このパソコンの置き場所に注意してください。机の上にポン置きするとパソコンを見下ろすような角度になっているはずです。このままだと面接官を見下ろすような状態で印象がよくありません。パソコンの下に箱などで嵩上げして、カメラと目線が水平になるようにしてみてください。

2. ライティングに気を付けるべし!

2番目の注意は照明です。天井の照明を背にするような位置関係だと逆光で顔が暗くうつります。照明が顔に当たるような位置関係にしてください。また照明の種類にも配慮が必要です。低価格なLED照明は使われている青色LEDの影響が強く出て、どうしても血色の悪い表情に見えてしまいます。きちんと顔色の良くなるLED照明を選びましょう。

3. ネット回線は大丈夫??

3つ目の注意はネット回線のスピードです。Wifi接続するとどうしても途切れがちになります。最新のWifi 6対応などの機器を使用するのでなければ、ぜひLANケーブルを用い有線接続してください。もちろん大元の回線スピードも重要です。今どきADSLの人は少ないかもしれませんが、アパートや建物共有でスピードが遅くなるようであれば、面接の時だけスピードの出る友人の家を借りる、また就活の期間だけ光回線を契約するなど工夫が必要です。途切れてばかりのWEB面談は非常に印象がよくありません。間違ってもフリーのwifi電波の飛んでいるカフェや飲食店など、公共Wifiなどで面接をするのは避けてください。

4. 背景でライバルに差をつけろ

次に背景です。最近のZOOMやMS TeamsなどのWEB会議アプリは背景をボカしたり写真をはめ込む機能がありますが、よほどのことがない限りはきちんと部屋を片付けるか、またはカーテンや布を背景にしてこの機能を使わない方が印象が良いと思います。高等テクニックとして、ズラッと並んだ本の前でやるとか、ぴしっと片付けた部屋を見せるとか、あえて「見せる」ことで良い印象を与えることも可能です。

WEBの面接はリモート授業とは違い、情報の受け手ではなく発信者であるという意識が大切です。顔色が悪く暗い表情で背景のごちゃごちゃした証明写真を履歴書に貼る人は居ないと思います。WEB面接は動きっぱなしの履歴書写真と思って受けてみてください。