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【就活】「お前はただの石ころか、ダイヤの原石か?」

【就活】「お前はただの石ころか、ダイヤの原石か?」
こんにちは♪同期とそれぞれの「ボスステ(最終面接)」についての話をして盛り上がったりしている新入社員です!!今日は、私の「ボスステ」、就活が、どんな感じだったのかをご紹介いたします!

もうやめたいな…就活。

「こんな時期に売れ残っている奴は、ただの石ころの、どうしようもないダメ人間か、それとも、どの企業も見つけられなかったダイヤモンドの原石なのか、どっちかなんだよ。」

ボスステージといわれる社長面接で、私の心に一番残っているフレーズです。

私が内定をもらったのは、内定式も終わった10月末でした。

だ~らだらと就職活動をしていた私は、9月を過ぎたあたりから、やる気もなくなり、就職浪人の道、世界一周旅行の道など、様々な可能性に逃避していました。

そんな時、河村さんの就活ブログで「就活浪人はお勧めしない」記事を目にしました。

就職浪人をおすすめしない理由 | Point of View (tecdia.com)

やる前から「逃げる」癖

実は、私はテクダイヤの書類提出を7月ごろに、一度ヒヨって提出期限を見送りました。大げさな表現ですが、私はテクダイヤと向き合うことから一度逃げたのです!

本心では、ここが運命の会社だ!と分かっていたからこそ、真っ向勝負するのが怖かったのです。

この時に気づいたのですが、失敗が続く就活で、私は「逃げ癖」が付き始めていました。

このまま、内定が決まらないとしても、「やり切った!!」と思えないまま終わるのは違う!!できるかできないかではなく、やる前から諦めていちゃだめだと思いました。

人事の方に、もう一度書類提出のチャンスをいただき、そのまま一つ一つクリアをし、何とか社長面接まで漕ぎつけました。

「私は絶対ダイヤモンドの原石だもん!!」

10月半ば、心待ちにしていた社長面接で、社長に突き付けられた答えは「お前はよくわからない。」でした。

「就活社長」として知られる社長に、私が用意していた「自己分析風」の何かがいかに脆弱なものかのご指導をいただきました。

「こんな時期に売れ残っている奴は、ただの石ころの、どうしようもないダメ人間か、それとも、どの企業も見つけられなかったダイヤモンドの原石なのか、どっちかなんだよ。それを見極めようとしているが、なかなかお前がわからない。」

この言葉から、私は自分が社長面接・就活に対して抱いていた思いを圧倒的に凌駕する社長の熱意を食らいました。

「私は石ころなんかじゃない!!絶対ダイヤモンドの原石だ!」ここで初めて、私の中の何かに火が付きました。

 

幸いにも、私は社長からボスステリベンジのチャンスをいただきました。

ですが、二度目の社長面接では、正直何をしゃべったのかは覚えていません。

ただ、準備の段階で、自分の年表をまとめたり、友人に何度も面接練習をしてもらったりと、今までよりも入念に準備したのは覚えています。

輝くダイヤモンドになるために…

執筆現在、業務に対するモチベーションは、日々上昇し続けています!!(同時に不安もありますが!!!)

やっぱりダイヤモンドの原石だった!!磨いたらほら、こんなに光ってる!!という感動を、一緒に働いていく社員の方々にお届けするのが今の目標です!!陳腐な表現ですが、私を採用したことを後悔させないように輝いていきたいです♪

就活生の皆さんも、自分がダイヤモンドの原石であることを信じて、そして、自分を正しく磨き上げてくれる会社を見極めて飛び込んでいきましょう!!