3Hって何?

あなたは対面派?チャット派?

あなたは対面派?チャット派?
オンランツールの発達、コロナによるリモートワークの定着など、最近人と対話することが極端に減ったように感じます。チャットは確かに便利ですが、私は断然「対面派」です。皆さんはどちら派ですか?

あなたは対面派?チャット派?

私はずばり、対面派です。理由は2つあります。

 

1つ目は、効率的だから。

チャットは、PCにしろスマホにしろ、入力する時間と手間がかかるし、相手が返信してくれるまでの時間も分かりかねます。

対面の方が、一度に何往復もやり取りができて、より深いコミュニケーションが取れると思います。

 

2つ目は、相手の反応がすぐに分かるから。

チャットだと、しばらく返信がないと「何か失礼な言い回しがあったかな…」と不安になったり、「とんでもない質問しちゃったかな?」と心配になったりします。相手の表情や、その場の雰囲気が分からないのが、私はとても苦手です。

一方で対面は、相手の反応を伺いながら話を進めることができるので、私的には気が楽です。

 

時にはチャットもフル活用!

対面派の私ですが、もちろんチャットもフル活用しています。

テクダイヤはグローバル企業なので、海外拠点メンバーとのやりとりは、どうしてもチャットになってしまいます。

また、テクダイヤの社長・社員は毎日ツメツメ大忙しなので、席にいないのが当たり前。急ぎの用件などはチャットで報連相しています。

 

相手と物理的に距離がある場合、緊急性を要する場合、チャットはとても便利です。

さらに、履歴が残るのも◎。「報連相しましたよ。」「この決定に至りましたよ。」の証拠が残るので、相手との言った言わないトラブルや、仕事のケアレスミスを防ぐことができます。

 

対話とチャットを使いこなして、目指せ!できる社会人!

仕事において、対話とチャット両方の良いところを理解し、適切に使いこなすことで「できる社会人」に一歩近づくと思います。

例えば、

★ 質問・確認したいが、相手が忙しそうな時は、事前に質問・確認事項をチャットして、相手の状況を見て直接伺う

そうすると、相手も事前に項目を確認できて心の準備ができますし、質問・確認する側も頭に整理ができ、聞き漏れ・確認漏れもなくなるので効率的です。

★ 自分が依頼に応えてくれた時(資料を作ってくれた、確認してくれたなど)は、返信プラス口頭でも御礼を伝える

★ 会話の中で決まった事項や、アクションは、チャットでもご連絡して、履歴に残しておくことで、お互いに忘れないようにする

★ 先輩とごはんに行ったら、帰り道にチャットで「ありがとうございました」、翌日会社で直接「ありがとうございました」の挨拶をする

「体育会系…」と思う方もいるかもしれませんが、私が先輩で、後輩がこのような振る舞いをしてくれた時、素敵だなと感じたので、私も必ずするようにしています。

 

感謝と謝罪は、絶対対面!!!

前述した例でも分かるかもしれませんが、謝罪と感謝をチャットだけで完結させるのは良くないと思います。

特に謝罪。悪い報告であればあるほど、直接伝えるのは勇気がいるし、怖いけど、勇気を振り絞って、対面で話した方が、誤解も生まれにくいし、後腐れがないです。(社会人1年目の私に言い聞かせたい…笑)

感謝と謝罪は、対面&スピードが命です。

 

何かと話題な『Z世代』の私たち。

「リモート世代だから仕方ないか、、」「最近の若手はコミュニケーション能力が低い」なんて言われないように、対面もチャットもスキルを身に付けて、できる社会人目指しましょう!