3Hって何?

”自律神経”を整えてストレス&体の不調を軽減する方法

”自律神経”を整えてストレス&体の不調を軽減する方法
コロナ禍で運動不足&ストレス解消のためにヨガに通いはじめ、そこからめちゃくちゃヨガにハマり、現在はヨガインストラクターの資格講座を受講中です!
体の仕組みについて学んでいく中で、”自律神経”を整えることが心と身体を健康に保つためにかな〜り大切なんだということに気づいたので、今回は自律神経を整えて心と体を整える方法についてシェアします!

そもそも“自律神経”ってなに?

まず”自律神経”って聞いたことがありますか!?

名称は聞いたことあるけど、なんのことかよく知らない人が多いかなと思うので、まず自律神経とは何かについてまとめます!

自律神経とは「呼吸・血圧・体温調節・消化電話免疫などの生命維持をしている神経」のことを言います。

そして、自律神経には昼間や活動しているときに優位になる「交感神経」と、体がリラックスしているときに優位になる「副交感神経」の2種類があり、どちらかが一方的に優位になると自律神経が乱れて、体に不調が出ます。(だるさ、倦怠感、肩こり、メンタルのら落ち込み、イライラなど)

ストレス過多の現代社会では、スマホやパソコンのブルーライトを浴びすぎたり、SNS疲れを感じるなど、交感神経が優位になる自律神経の乱れを抱えているパターンが圧倒的に多いのではないかと思います。

じゃあどうやって自律神経を整えるの!?!? 

生命維持の機能を担うのが、自律神経の役割なので、睡眠中に呼吸ができたり、動かそうと思わなくても心臓が動くのは自律神経のおかげです。

そして、なんと、自らの意思で直接的に自律神経をコントロールできる唯一の手段は”呼吸”です、、!
ここでは、交感神経優位の状態からリラックスした副交感神経優位の状態に変える呼吸法をお伝えします。

ポイントは息を数時間と吐く時間の比率が1:2になるように意識的に深呼吸をすることです。(吐く時間が吸う時間より長ければOK)

基本的には呼吸は無意識に行っているので、常に1:2の呼吸を保つのは難しいと思いますが、仕事が忙しいときや、ストレス感じてるわ〜と感じたときなどに意識的に1:2で深呼吸してみてください!

だいたい、忙しい!キツイ!と感じているときは、極端に呼吸が浅くなっているので、その状態に気づいて少しでも呼吸をするだけで、かなりストレス緩和に繋がるのではないかなと思います!
私も仕事中に疲れたときにはゆーっくり呼吸しようとしています笑

ソース画像を表示

背骨を動かすのも自立神経を整えるのに効果的!

あともう1つおススメの自律神経を整える方法は「背骨を意識して動かす」ことです。

自律神経は背骨の周りに通っているので、背中の筋肉が固まっていたり、背骨を柔軟に動かせなかったりすると、自律神経もうまく機能できません。 そのため背骨を動かし、背骨やその周りの筋肉が緩むことで自律神経の働きが活発になり、心身のバランスが整ってきます。

背骨が動けばどんな動きでもいいのですが、椅子に座ってる場合は左右に身体をひねったり、また、ヨガだと”キャット&カウ”のポーズがおススメです。

夜寝る前に背骨を動かすと、副交感神経が優位になってリラックスした状態になることで、安眠しやすくなりますよ!

<キャット&カウのポーズのコツ>

・背骨を丸めるとき、そらすときには、尾骨から背骨一本一本が順番に動いていくのを意識する。

・息をゆっくり吐くのと同時にお腹を引き上げて、背骨を丸めていく。(腹筋で背中を引き上げる感じ)

 

まとめ 

以上、自律神経を整えて、体の不調を少なくするためのおススメの方法2つをシェアさせていただきました!

「1:2の心呼吸」と「背骨を動かす」こと、どちらも、何かをしている合間にできるので、思い出したときに試してみてくれたら嬉しいです!

私自身、会社に慣れることに必死で超絶呼吸が浅くなってることに気づいたりするので、引き続き、深ーい呼吸と背骨の柔軟性を意識して、ストレスを貯めすぎないようにその都度リフレッシュしていこうと思います。❤️