就活するうえで多くの学生が注視するのは、ワークライフバランスなどその会社での「働き方」。社員の平均残業時間はどれくらいか。プライベートの時間も確保できるか。自分らしい働き方ができるのか。テクダイヤへ入社し、もうじき4年目になる私の働き方に対する考えと、テクダイヤで働いての所感を、「テクダイヤは自由な会社なのか」という切り口で書いていこうと思います。
【就活生の皆さんへ】テクダイヤは、自由な会社なのか

1.結論、どう思うかは自分次第
結論から言うと、テクダイヤでの働き方、その感じ方はすべて自分次第です。
テクダイヤの仕事(少なくとも私の部署である管理部)は、3:7、いや、2:8で「任せられた仕事:自分で作る仕事」の比率で構成されています。
やらさせる、言われたことをただやる、なんてことはほとんどなく、自ら会社の目標に沿って出来る手段を考え、実行します。
当然自分のやりたいことだけできるのか、と言われるとそうではなくて、チームで協働して進めなくてはいけないので、ディスカッションして方向性や手段を決めていきます。自分の意見が通るとは限りません。
ここから考え方は自分次第です。
自分が思っていた方向とは別の方向で話が進み、自分に仕事が振られたときに、それは「やらされてる仕事」ですか?
またさらに問うと、「自分の意見を言いましたか?」「決まったことに腹落ちしてますか?」
何も考えが無い、意見もない、流れに身を任せるのは、「やらされている仕事」です。
自分で考え、意見をし、通らなくても、結果の背景・プロセスを納得するまで理解し、実行する。これは「自分が作った仕事」です。
仕事に参画し、必要性をしっかりと理解すれば、それは自ずと能動的に作り上げたタスクになるのではないでしょうか。
この「自分で作る仕事」の比率が多ければ多いほど、それは自分で仕事をハンドリングできていることになります。
ハンドリングも自分次第。自ら仕事を増やすも、減らすも、自分で考え、トライしなくてはいけないのではないでしょうか。
私はこれを「自由」と捉えます。
2.時間の垣根を超える
別の視点でもう少し。
学生の皆さんが働き方で重視するのが、残業時間や、ワークライフバランス。
当然趣味も家族との時間も必要です。世間ではオンとオフという言い方をします。
オンが仕事であるのならば、そのオンに対する捉え方はどうでしょうか。
オン=仕事モード=仕事に集中しなくてはいけない時間=オフで集中から解放される
という考え方であれば、オフの時は一斉仕事のことは考えないのでしょうか。
仕事をするうえでおすすめなのが、オンとオフという垣根を一切無くすこと、と私は考えます。
理由は1つ。日常の発見や思考が仕事にも生きてくる可能性があるからです。
以前上司が、週明け早々に「迷っていた○○の件、こんなものはどうですか?」と提案してきたことがありました。
どうやら週末に娘とショッピングしていて、見つけた製品で「これ、うちにも生かせないか?」ということを思ったそうです。
ここまで考えろとは思いませんが、アンテナを張っていればどこか思いもしないところで仕事にいきてくることがあります。
よく自分の仕事を時給単位で換算する人がいますが、それは自分の市場価値を測るうえでの指標であるだけで、仕事の対価で考える時は、月給や年給で考える方が良いと私は思います。なぜならオンの時だけ仕事のことを考えているわけではないし、あえてオンやオフを作らない方が会社や自分の為になったりする可能性があるからです。労働時間8時間の中で、ではなく、時間外込みでもこの月この年でのパフォーマンスで、どれだけリターンがあるかを考えると、その働きは、「拘束」よりも「自由」という考え方になるのではないでしょうか。
学生の皆さんが働き方で重視するのが、残業時間や、ワークライフバランス。
当然趣味も家族との時間も必要です。世間ではオンとオフという言い方をします。
オンが仕事であるのならば、そのオンに対する捉え方はどうでしょうか。
オン=仕事モード=仕事に集中しなくてはいけない時間=オフで集中から解放される
という考え方であれば、オフの時は一斉仕事のことは考えないのでしょうか。
仕事をするうえでおすすめなのが、オンとオフという垣根を一切無くすこと、と私は考えます。
理由は1つ。日常の発見や思考が仕事にも生きてくる可能性があるからです。
以前上司が、週明け早々に「迷っていた○○の件、こんなものはどうですか?」と提案してきたことがありました。
どうやら週末に娘とショッピングしていて、見つけた製品で「これ、うちにも生かせないか?」ということを思ったそうです。
ここまで考えろとは思いませんが、アンテナを張っていればどこか思いもしないところで仕事にいきてくることがあります。
よく自分の仕事を時給単位で換算する人がいますが、それは自分の市場価値を測るうえでの指標であるだけで、仕事の対価で考える時は、月給や年給で考える方が良いと私は思います。なぜならオンの時だけ仕事のことを考えているわけではないし、あえてオンやオフを作らない方が会社や自分の為になったりする可能性があるからです。労働時間8時間の中で、ではなく、時間外込みでもこの月この年でのパフォーマンスで、どれだけリターンがあるかを考えると、その働きは、「拘束」よりも「自由」という考え方になるのではないでしょうか。
3.拘束時間よりも、仕組み
一般的には、残業時間が多いとマイナスイメージを持たれます。
夜遅くまで仕事したくない。休日まで出勤したくない。
そもそも、なぜ残業しなくてはいけないのか。
私は、その起因は人よりも仕事の仕組みにあると思っています。
1日8時間、週40時間で終わらない仕事を作り上げ、その仕組みを変えずに淡々とやる。
ムダな伝達作業。やたらと多い資料整理。多すぎる会議。追われる議事録作成。
それもこれも仕事の回り方、会社のもつリソースが原因ではないでしょうか。
入社してない学生が考えることは難しいですが、残業時間や拘束時間よりも、会社の仕組みがどうなってるのかで、残業に対する理解も変わります。
原因を紐解けば、問題が浮き出てきて、解決策も考えることができます。
あとは自分次第。現状を変えたければ提案し、仕組みを変えるとか。
残業が多いことが「不自由」ではなくて、仕組みを変えれることが「自由」、と考えています。
ちなみにテクダイヤは提案し放題です。なんなら「仕組みを変える」仕事が多いです(笑)
夜遅くまで仕事したくない。休日まで出勤したくない。
そもそも、なぜ残業しなくてはいけないのか。
私は、その起因は人よりも仕事の仕組みにあると思っています。
1日8時間、週40時間で終わらない仕事を作り上げ、その仕組みを変えずに淡々とやる。
ムダな伝達作業。やたらと多い資料整理。多すぎる会議。追われる議事録作成。
それもこれも仕事の回り方、会社のもつリソースが原因ではないでしょうか。
入社してない学生が考えることは難しいですが、残業時間や拘束時間よりも、会社の仕組みがどうなってるのかで、残業に対する理解も変わります。
原因を紐解けば、問題が浮き出てきて、解決策も考えることができます。
あとは自分次第。現状を変えたければ提案し、仕組みを変えるとか。
残業が多いことが「不自由」ではなくて、仕組みを変えれることが「自由」、と考えています。
ちなみにテクダイヤは提案し放題です。なんなら「仕組みを変える」仕事が多いです(笑)
以上が私の考える「働き方」とその「自由」についてでした。
まだまだペーペーの4年目だし、ベテラン陣はまた違う考え方を持っていると思います。
また職位によっては働き方も変わるし、顧客とダイレクトな連携が必要になれば話は別だし、ケースバイケースなことが多いです。
働く上でその仕事に対してどう向き合うか、表面上の数字や事象に対して、しっかり理解しているのかどうか。
私は学生の時、電車に乗っているサラリーマンに対して「毎日大変そうだな、こんな疲れ果てたくないな、こうはなりたくない」と思っていました。
今はそうは思いません。なぜなら仕事に対してどう考えているかは人それぞれで、中には仕事中はバキバキ働いているけど、電車にいる間だけが「オフ」の人もいると思うからです。
働いてみないと分からないことが多いので難しいですが、少し想像を広げて考えると、その会社や働き方に対する考えも違って見えてくると思います。
まだまだペーペーの4年目だし、ベテラン陣はまた違う考え方を持っていると思います。
また職位によっては働き方も変わるし、顧客とダイレクトな連携が必要になれば話は別だし、ケースバイケースなことが多いです。
働く上でその仕事に対してどう向き合うか、表面上の数字や事象に対して、しっかり理解しているのかどうか。
私は学生の時、電車に乗っているサラリーマンに対して「毎日大変そうだな、こんな疲れ果てたくないな、こうはなりたくない」と思っていました。
今はそうは思いません。なぜなら仕事に対してどう考えているかは人それぞれで、中には仕事中はバキバキ働いているけど、電車にいる間だけが「オフ」の人もいると思うからです。
働いてみないと分からないことが多いので難しいですが、少し想像を広げて考えると、その会社や働き方に対する考えも違って見えてくると思います。