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「就活生に伝えたいグローバルに働くということ」

「就活生に伝えたいグローバルに働くということ」
テクダイヤでグローバルに働くとは!?真のグローバル人材とは!?世界を舞台に働くことを夢見て入社し、現在は企画部で世界を股にかけて活躍する、入社4年目による就活生に向けた技術ブログです。

目次

1. はじめに
2. 私も同じ。
3. 私が学んだ「グローバルに働く」ということ。
4. 就活生へ
5. テクダイヤで待っています

1.はじめに

こんにちは。ブログ更新率は低めのkaohomです。テクダイヤに入社して今春から4年目。今までは技術部や工場改革を担当し、昨年から企画部で新規事業や社内改革の補佐を努めています。先日の会社説明会にゲストとして参加し、「グローバルに働きたい」という学生からの声を多く耳にし、私もそうだったなと思いながら本記事を書かせていただきました。少しでも就活生のみなさんの参考になれば幸いです。

2.私も同じ。

私は外国語大学出身で文系の血です。もちろん就職活動をやっていた当初は、海外で活躍したい、世界中を飛び回りたいという野心を持って就職活動をしていました。目指していた業界は客室乗務員。「グローバルに働きたい」と夢をみながら就職活動をするものの、コロナ禍でしたのでエアライン業界が一番苦しい時期でもありました。そんな私が出会ったのは世界中に顧客を持つテクダイヤ。セブに生産工場、アメリカ、中国、台湾にセールスオフィスを構え、ヨーロッパ、ベトナム、インドにホームオフィスと販売代理店を持つまさに「グローバル」な会社です。

3.私が学んだ「グローバルに働く」ということ。



単刀直入に書くと海外へ行く事だけがグローバルに働くということではないと思います。世界がどう動いているか、私達のマーケットが世界規模ではどう動いているかなど、地政学にアンテナを貼り、いかに市場の先を読むかどうかだと学びました。もちろん、社長から学ばせていただきました。(笑)

例えば、地政学的に注目を浴びているのは「チャイナプラスワン」、これによりAppleは中国工場をだけではなく、インドやインドネシアに生産拠点を拡大しています。それにより私達の顧客は変わるのか、なぜ中国から出ようとしているのか。その情報をいかにはやく入手し、マーケットの変動を予測できるか。これらを考えることのできる人が真の「グローバル人材」なのではないかと思います。

語学が堪能なことはとても武器になります。ですが、語学が堪能なだけではただの通訳。世界情勢の知識、マーケットの変動、日々の株情報(どこの会社が伸びそうなのか)という情報を持っていれば、例え語学が堪能でなくても仕事のスタンスが変わるはずです。語学は継続して勉強すれば上達するし、単語だけでも伝えようとすれば伝わるものです。

海外出張へ行くたびに、自分の地政学に対する無知を感じます。海外へ行くことよりも出張の成果を出さなければいけないので、決して楽しい事ばかりではありません。海外へ行くことの目的は顧客としっかり握り合い、本当の意図を読み取りそれを能動的に社内へ発信し、成果に繋げることだと思います。

4.就活生へ

少し長くなってしまいましたが、グローバルに働くということ=海外へ行くことだけではない事を知っておいてください。これは今の私が、就活をしていた当時の自分に伝えたいメッセージでもあります。

テクダイヤはどこを切り取ってもグローバルな会社です。海外顧客がほとんど。セブ工場と話す時は英語。これからもっと世界中にテクダイヤ顧客を作るために沢山の社員が動いています。学ぶことを楽しみ、世界にアンテナを張りながら働ける仲間をもっともっと増やしたいです。

5.テクダイヤで待っています

世界を股にかけながら一緒に頑張りましょう。私も、もっとグローバル人材になれるよう精進します。就活生のみなさん、沢山の企業をみて多くの大人にアドバイスをもらい、時には涙を流し、最後には笑顔で内定をもらえるよう頑張ってください。

心から応援しています。

 

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