3Hって何?

「留学生としての就活」

「留学生としての就活」
大学時に来日し、日本で就職した1年目社員による技術ブログです。
留学生として日本で就活するときのポイント、プロセスやマインドセットについて綴りました。

目次

1.就活を始める前に
2.就職活動プロセス
3.留学生としてのポイント
4.わたしの体験談
5.テクダイヤ社長面接の準備
6.就活をしていたときの心構え

1. 就活を始める前に

日本での就活を始める前に、いくつか重要な準備があります。その中の最優先事項が日本語能力です。最低でもN2レベルの合格を目指しましょう。語学力を証明することは、就職活動において大きなアピールポイントになります

次に、業界動向や求人市場について調べる必要があります。これにより、日本での就職活動にどれくらいの努力が必要かを理解することができます。

そして、自己分析を行いましょう。自分の強み、弱み、価値観を把握することで、将来どの会社を選ぶのか、エントリーシートを書くときや面接でどのようにアピールするのか明確になります。

2. 就職活動プロセス

留学生向けの求人情報は限られています。主な情報源としては、求人サイト(マイナビ、リクナビなど)、大学のキャリアセンター、留学生向けの就活支援機関(ハローワーク)、就職説明会・セミナーなどがあります。

前述の情報源を活用して、興味のある企業を見つけましょう。会社説明会に参加して企業を知った上で、魅力を感じたらエントリーシートを提出し、面接を受けましょう。留学生はビザなどの都合上、活動できる時間が限られているため、2〜3社だけに絞らず、多くの企業に応募することが大切です。面接に合格すると、内定(ないてい)をもらえます。

3. 留学生としてのポイント

●日本語能力
●TOEIC スコア
●日本の文化理解
●諦めない気持ち

4. わたしの体験談

私は大学の3年生後期(1月頃)から就活を始めました。友人からは、日本での就活において、留学生は語学力を証明することが必須だと聞いていたので就活を始める前に、N2とTOEICを取得しました。

私は、大学で学んだことを活かせる仕事をしたかったので、最初は大学のキャリアセンターに相談することにしました。キャリアセンターからは、センターへの相談だけではなく、求人サイトや就活エージェントなど他の情報源も活用するよう勧められました。また、自己分析をするための短期の就活講座も受講するようアドバイスを受けました。

その後、会社説明会や就職セミナーに参加し、たくさんの企業に応募しました。その結果、4月〜6月までに、テクダイヤを含む3社から内定をいただくことができました。最終的にテクダイヤを選んだ理由は、テクダイヤのグロバルビジネスコンセプトと、社長さんのユニークな人柄、そして自分の学んだ知識を会社と社会に貢献できるポジションで働けると感じたからです。

5. テクダイヤ社長面接の準備

一次面接に合格したら、大学のキャリアセンターの先生と一緒に二次面接でどんな質問が聞かれるか、テクダイヤの社長面接について調べました。その過程で、社長についてのブログを見つけ、社長がどんな人か知ることができました「社長の顔は怖そうだけど、実際は面白い人だ」と書いてあり安心しましたが、最初から社長がどんな人であっても、私は自分自身を信じるというマインドセットを持っていました。皆さんもそうすれば、成功すると思います。

 

6. 就活をしていたときの心構え

自分の能力を信じる
●失敗しても立ち上がる勇気を持つ
●面接の合否は自分の力ではコントロールできないが、ベストを尽くすことはできる
●時間は戻らないので、遅れる前に行動する
●挑戦しなければ失敗する

社長に関するブログはこちらから テクダイヤの社長を知る!テクダイヤの社長ってこんな人。
就活に関するブログはこちらから 《就活ブログ総まとめ》社長・人事・社員のノウハウ大公開!
Instagramにてテクダイヤの日常を公開中 テクダイヤ株式会社(@tecdia_recruit) • Instagram写真と動画
エントリーはこちらから 採用情報:テクダイヤ株式会社TECDIA

この記事を書いたのは…

Avatar

Oasis

私はネパール出身です。ネパールは仏陀様が生まれた国です。趣味は音楽鑑賞と旅行です。さまざまなジャンルの音楽を聴くのが好きで、時間があれば旅行に出かけ、新しい場所を訪れることを楽しんでいます。特技はサッカーです。10歳から18歳までサッカー部に所属し、選手としてプレーしていました。大学では経済学部デジタルビジネス&エコノミックス学科を卒業しました。日本語、ネパール語、英語、インド語の4言語を話します。異なる言語でコミュニケーションを取ることができ、国際的な環境で働くことに興味があります。

この記事をSNSでシェア!

カテゴリー