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【入社4年目人事】初の海外出張記~フィリピン セブ工場~

【入社4年目人事】初の海外出張記~フィリピン セブ工場~
皆様こんにちは、Momiです。 久しぶりの更新となりました。(前回は1年前、前々回はさらにもう1年前…!?笑) この記事では、タイトルにもある通り、入社4年目の人事である私が初めての海外出張で感じたことやテクダイヤの出張についてご紹介します!

目次

1.テクダイヤの海外出張について
2.今回の出張の目的
3.さいごに
4.おまけ
5.エントリーお待ちしています!

1.テクダイヤの海外出張について

このブログを読んでいる皆さまならもうご存知の通り、テクダイヤはフィリピンのセブ島に生産工場を持ち、中国・台湾・アメリカなどに営業拠点を持つ、正真正銘のグローバル企業です。そのため、海外出張に行く機会が多くあります!

よく説明会で就活生から質問を頂くので、テクダイヤの海外出張の例を少しご紹介しますね!

技術部セブ工場の製造サポート 
工程変更や新装置導入の際などサポートに向かいます。開発部門も設けているため、新製品や新材料の開発のための出張も行います。また、まずは現場を知ることから!ということで技術部や品質保証部に配属された新入社員は1年目で出張に行くこともあります。

品質保証部セブ工場へ顧客の監査の立ち合いや、品質基準の変更に伴うサポートなど
お客様はテクダイヤの高品質を買ってくれているため、品質にはとことんこだわります。 また、海外事務所の営業員と一緒に顧客のところへ訪問することもあります。

財務部財務監査や業務プロセスチェック
本社だけではなく海外拠点のお金の管理も行っているため、各拠点の財務諸表の確認や工場の実地棚卸確認(製品や材料の在庫数がどれくらいあるのか実際に数えること)などを行います。 私が出張した1週間前にちょうど財務部もセブ工場や台湾、中国に出張していました!

企画部新規ビジネス獲得のためのビジネスマッチングやセブ工場改革のための活動など
テクダイヤは医療にも事業を拡大しており、時にはヨーロッパまで顧客訪問をすることがあります。 また、今テクダイヤがひそかに動いている食品事業についても、フィリピンの会社に訪問したり、セブ工場に新しい営業部門を立ち上げるため社長も一緒に出張したりします! 私が出張した次の週に、企画部の同期が社長と一緒に出張しました。そんな彼女のブログはこちらから。

2.今回の出張の目的

さて(やっと本題)、私は今回3日間(移動も含めると5日)というとても短い期間でしたが、セブ工場に出張してきました。 今は50期に向けてテクダイヤグループ全体が大きく変わる時です。それに伴い、セブ工場の人事制度も見直さなければなりません。給与体系や評価制度、就業規則などより現地の水準に合ったものに、かつ頑張った社員はたくさん報酬がもらえる制度にしたいですね。
    セブ工場エントランス「やっと工場についた!と感激しながら撮った1枚です。3日間濃いものにするぞ!


【出張内容

・工場ツアー
初めて自社製品が作られている現場を見ました。新入社員研修や資料などでは何度も目にしていても、やはり百聞は一見に如かず。見ないと分からないこともあります。実際に顕微鏡を覗かせてもらったり、出来立ての製品を見せてもらったりしました。ほんの少しのずれや汚れでNGになってしまうとても緻密な製品。改めてテクダイヤの高品質を感じました。 

・人事ミーティング
今後の制度見直しに向けて、現地の工場長と出張に同行した人事部長と、方向性を固めたり、やることの細分化をしたり、意見交換をしました!改めて改革に携わっている実感が湧きました。 

・現地駐在員ミーティング
現場から見た現在のセブ工場の課題、社員の声などをヒアリングしました。 

・現地弁護士ミーティング
経営分析における、数字での管理の徹底やお金周りの留意点について助言をもらいました。 

・現地人事ヒアリング
現在の就業規則に合わせて、どんな管理や取り締まりを行っているのか、資料と規則の紐づきの確認などを現地の人事部長と行いました。いつもチャットで話しており、やっと顔を合わせてお話ができたので、より彼女を身近に感じることができました。

    セブ工場会議室「テクダイヤのValueのポスターが貼られています。工場の至るところに貼ってありました。 」

3.さいごに

今回の出張では、工場の現場や職場の雰囲気を知ることができ、改めて今後やることの重大さや改革に携わる面白さを感じました。 

私たちの主力製品であるディスペンサーノズルはスマートフォンのカメラ製造工程に必要不可欠で、コンデンサはデータセンターや宇宙開発など先端技術に使用されています。我々が世界に誇るこのような自社製品はセブ工場、そしてそこで働く社員なしには製造できません。今回、テクダイヤの心臓部であるセブ工場の社員と関わり、現場の雰囲気を知ることができ、改めて今後やることの重大さや改革に携わる面白さを感じました。 

また、どこの部門に行っても暖かく迎えてくれたセブ社員には、とても感謝しています。
                       セブ工場、管理部の方々と

4.おまけ

フィリピンといえばもちろんマンゴーやバナナ、パイナップルといったトロピカルフルーツが有名ですよね♪ 

私は以前財務グループに所属しており、その時はセブの財務部メンバーとの仕事も多くありました。 当時よく一緒に仕事をしていた、セブの財務マネージャーが出張2日目に昼食に誘ってくれ、その際に「マンゴーやバナナは食べたことある?」と聞いてくれました。まだ食べたことがないと返答すると、なんと最終日にマンゴーとバナナを持ってきてくれました!!!!!(私も人事部長も大興奮!) 

本場のマンゴーは甘くてみずみずしくて、とってもおいしかったです!こういうプチハッピーも海外出張ならでは♪

また、最終日の夜は現地の工場長と、補佐をしてくれている現地の社員と一緒に海鮮料理を食べに行きました。3日間共に過ごしたくさんディスカッションをし、よりチームワークが強まったと思います!ビサヤでの「乾杯」で本ブログを〆させていただきます。Tagay!! 




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