分散の加法性について
分散の加法性とは、2つの確率変数XとYがあって、XとYが独立で正規分布するとき、 XとYを合わせたものの分散は、X、Yそれぞれの分散を足し合わせたものに等しいというものです。
式で表すと、
V(X±Y)= V(X)+V(Y)
定数を含む場合の一般式は、
V(a1X1+a2X2+・・・+anXn)= (a1)^2・V(X1)+(a2)^2・V(X2)+・・・+(an)^2・V... Continue Reading →