準備しておけば良かった。あれ買っておけばよかった。こうすれば良かったと思う事がよくある。
ここでは、実際に持って行ったモノや現地で買ったもの、そしてそれに合わせた現地の生活の一部を書く。
セブ島へ赴任になった時、
実際に持って行ったモノや現地で買ったものを書こうと思う。
年間を通して、基本夏日(但し、雨季があり突然の大雨もある)。
温度は27度程度あり、半袖(Tシャツ)、短パン、サンダルで十分。
基本的に衣類は、現地で調達可能。
日本でたくさん買うよりも、現地で現地ブランドを買った方が安いので
余程の日本ブランドへのこだわりが無い限り、現地購入をオススメする。
現地購入をオススメするもう一つの理由は、劣化の速さ。
セブの気温や洗濯?環境?等で、せっかくのお気に入りのTシャツに穴が開いていたり、
ピンク色のシミが付いて取れなかったりすることが多々あるからだ。
H&Mや、UNIQLO、GAP等の日本でも有名なお店も現地にはある。
現地で有名なブランドは、BENCHやPENSHOPPE。
特にBENCHのジーンズは、999PHP(=約2300円)で安くて、良い。
そして、BENCHのパンツはファッション的にも質的にもけっこう良い。
日本の服の時期に一時帰国する時の為に、防寒着は1つ持って行っておいた方がいい。
暑い環境に慣れると、日本の冬は一層寒く感じる。
また、せっかくの南国。水着もあった方が良い。
こちらも、基本現地調達できる。
しかしコンタクトレンズや、服用している薬は事前に日本で爆買だ。
コンタクトレンズは、恐らく3年分ぐらいは一気に買える。
シャンプーとコンディショナーは、日本から持って行った。
しかし、水の硬度の違いかフィリピンの硬水では泡がたち辛い。
ドライヤーも日本から持ってきた。
最初の15秒は今まで聞いたことのない音と物凄い風量が出た。
その後、そのドライヤーは焦げ臭いを放ちながら、静かになった。
フィリピンと日本では電圧が違う。フィリピンは220V。
変圧機能が付いているPCは壊れない。
しかし、それがないドライヤーは壊れるので要注意。
日本製ドライヤーは変圧させるか、現地で購入だ。
ACアダプターや本体の電圧表示の確認をオススメする。
常備薬。セブでは日本ではあまり引かない感じの風邪を引く。
高熱がだらだら続く、いやらしい風邪だ。
そして日本の風邪薬ではあまり効果がない。
そもそも日本で購入できる風邪薬は、成分的に量が少ないからだ。
セブで風邪っぽいなと思ったら、クリニックに行き、処方箋をもらって、現地購入だ。
今まで飲んだ事の無い、粒が大きな薬が飲める。服用してから数時間は、元気になる。
個人的にオススメなのは、ノドぬーるスプレー。事前予防できる。
水環境が発展してないフィリピンでは良くある、下痢やアメーバ赤痢も同じ。
正露丸なんて効きやしない。すぐにクリニックだ。パンツを捨てるハメになる。
虫関係グッズ。気候のせいか、虫が多い。
蚊やハエ、アリ、ゴキブリ、クモ、ネズミなど1日に見ない日はほとんどない。
フィリピンのアリやゴキブリは、人を噛むので要注意だ。
特にアリは、ベッドの上で行列を作っている事が良く有った。
虫よけスプレーやゴキジェット、アリの巣コロリは持っておいた方がいい。
※現地の町屋マートで日本製の生活用品は購入可能だが、価格は日本の2.3倍。
余談だが、野良犬や野良猫が多い。
狂犬病注射なんて一切してない。
犬は人を恐れている事が多く、近づいてくることはあまりなかったが、間違っても近づいたり、触ったりしない事。
前述したが、基本的に現地調達できる。
特に日本で買っていく必要はないが、財布は日本で使用している財布とは分けた方が良い。
フィリピンのお金はやたら汚い。日本で使っているイイ財布が臭くなってしまう。
また、お札用の財布と小銭用の財布も別けた方が便利かつ、安全。
なるべく、札が入った財布は周囲へは見せない方が身のためかも知れない。
散髪には、注意が必要だ。
髪型なんて別に何でもいい。普通に短くしてくれさえすればそれでいい。
そんな風に思ってローカルの散髪屋に行った。ハサミもあって、キレイにしてある。
カットが始まった途端、そのキレイなハサミは使わず、クシとバリカンでヤラれた。
ハサミは一切使われなかった。だから、キレイだった。
髪型なんて何でもいいと思っていたが、寿司屋さんの板前、もしくはチンピラみたいな髪型になってしまった。
変な髪型になりたくない方は、Jcentreの中のDONNAというサロンで駐在日本人に切ってもらえる。(1200PHP=約3000円)
トイレには、基本的にトイレットペーパーや便座が無い事が多い。
そんな時は、恥かしがらずにその店の店員さんに言うか、デパートならトイレットペーパーを購入した方がいい。
品質保証部 QMS Gr.
TAKA