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半導体デバイスの故障率と安全設計

半導体デバイスのカタログには、「半導体製品はある確率で故障が発生します」と”必ず”記載されており、聞いたところによるとその確率は数PPM以下らしい。(100万個に数個)   確かに、これまでには原因が特定されたロット不良などとは別に、受け入れ後に不具合が発生しメーカで調査しても結果的に原因が特定できなかった不良も実際に数件経験している。   以前にパワー... Continue Reading →
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カタログ値と実力値の違いから感じるメーカのポリシー

初めて購入した車はトヨタ カローラだった。友人はホンダ シビックに乗っていた。 サーキットの狼世代ということもあり、その友人と一緒に趣味でサーキットを走っていたのだが、明らかにシビックのほうがパワーがあり速かった。 カタログ値は同じ120馬力なのに、この違いは何なんだろうと、悔しい思いをした。   これと同じことが電子部品の世界にもある。 以前、5.8GHz... Continue Reading →
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高周波特性を改善する積層セラミックコンデンサの向き

ここ数年はSLC(Single Layer Capacitor)、いわゆる単板のコンデンサの開発に従事しているが、 私個人でいえば、積層セラミックコンデンサとの付き合いの方がはるかに長い。   その積層セラミックコンデンサには、実は実装の向きがあることをご存じだろうか。 ここでいう向きとはレイヤーの向きだ。 デカップリング(いわゆるパスコン)用途であればほとんど関係な... Continue Reading →
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アルミナ基板の微細なパターンにもハンダ付けできます

  何かのご縁によりこの業界に籍を置かせていただき30年が経った。ありがたいことである。 ここまでやってこられた理由はいくつもあるが、その内の一つに指先が器用なことがあると思う。 この指先の器用さは、間違いなく親父のDNAを受け継いだものだ。   そこで、まずはじめに親父の作品を紹介させていただきたい(笑   【作品1】 鮎... Continue Reading →