テクダイヤオリジナル3Dプリンター用精密ノズル“kaika”

2021年1月12日、テクダイヤオリジナルの3Dプリンター(3DP)用精密ノズルを販売開始いたしました。
このブログでは、開発の背景や特徴、ラインナップなどをご紹介いたします。

《お知らせ》
“kaika”公式Twitterアカウントをオープンしました。
@kaika_tecdia

1.3DP用精密ノズル“kaika”について

“kaika”は、3Dプリンティング用に開発した精密ノズルです。ブランド名である“kaika(かいか)”は、「日本のものづくりを世界へ」という想いから、雅語である「開花」に由来します。

「開花」

草木の花が咲くことや、物事が盛んになること、成果が現れること。

テクダイヤのノズル“kaika”で、3Dプリンティングと皆さまの作品をお手伝いできますようにという意味が込められています。

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2.3DP用ノズル開発の背景

テクダイヤはディスペンサーノズルメーカーとして穴径0.03mmまでのノズルをラインナップし、水晶デバイスやスマートフォンの製造工程における高精度な接着材塗布を主な用途とする精密ノズルの製造・販売を手掛けています。今後、私たちの生活に身近なものになる3Dプリンティングの世界に、精密ノズルで培った技術やノウハウを活かしたいと考え、テクダイヤオリジナルの3DP用精密ノズルの開発にいたりました。

 

プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000025224.html

3.製品ラインナップ

20210209_ラインナップ

 

kaika6シリーズ(kaika601/kaika604)

30度のシャープな内径テーパー角度。一般的な外径斜面60度を120度とし、先端衝撃時の緩和とならし効果を向上し充分な熱容量も確保しています。

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kaika7シリーズ(kaika701/kaika704)

kaika8シリーズと同形状。挿入側の穴径をZortrax(M200/M300)仕様に変更しています。

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kaika8シリーズ(kaika801/kaika804)

一般的な外径斜面を80度としながら、さらに先端部120度の2段テーパー形状。先端衝撃時の緩和とならし効果を向上し充分な熱容量も確保しています。

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4.“kaika”の特徴

1⃣スムーズな押し出しが可能な内部形状

スムーズなフィラメント押し出しに重要な内部形状は、テクダイヤのディスペンサーノズル【ARQUE】の段差のない「テーパー形状」を採用しています。

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2⃣接合部のC面排除で漏れや蓄積を抑制

装置側スロートとの不要な隙間を排除し、フィラメントの蓄積や滞留を予防します。

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3⃣“ならし”と微細部塗布の両得狙った外径寸法

ノズル先端部の内外径差の端面面積をベスト値に設定し、細部への吐出と同時にアイロニングに適した外形寸法を見出しました。

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4⃣内径部の表面粗さ抑えて狙い通りの印刷を実現

ノズル内部の加工中に生じる傷や凸凹を独自の加工技術で研磨。表面の荒れを抑制し、材料の流動性を向上させました。

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5⃣シリアル番号管理で追跡や改良に役立てます。

全てのノズルにシリアル番号を刻印し、異常時の検知と次世代モデル改良に役立てます。

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詳しくは、製品発表会をYouTubeにて配信しています。

“kaika”の購入について

専用のオンラインショップをオープンしました。

https://shop.kaika-tecdia.com/

 

是非こちらからご購入ください、クレジットカード使えます!

今後ラインナップの追加なども予定してます。

 

“kaika”ユーザーの方が、素晴らしい記事を作成してくださったので是非参考にしてください!

「テクダイヤ製”kaika”ノズル1月12日より販売開始」

https://note.com/newspeak/n/na2dd31a6644f

「FrontPage」

https://tac-lab.tech/tecdia/

6.Special thanks!

Twitterユーザーの皆さま

まずは、Twitterユーザーの皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げます。以前このブログで紹介した「ノズルチャレンジ」。チャレンジ終了後もたくさんの方から素晴らしいアドバイスをいただき、製品リリースを実現することが出来ました。製品開発時に相談に乗っていただいたり、販売後もECサイトのミスをこっそり教えていただいたり・・・。“kaika”は、Twitterユーザーの皆さまとつくりあげてきた、テクダイヤの宝物です。本当にありがとうございました。

 

久宝金属製作所(株)古川社長

3Dプリンティングという未知の業界に足を踏み入れた私たちに、何から何までアドバイスいただきました、古川社長は私たちの先生です。“kaika”と仕様は異なりますが、久宝金属製作所で販売している3Dプリンター“Qholia(クホリア)”用のテクダイヤ製ノズルもこちらからご購入いただけます。Qholiaは数少ない国産の3Dプリンターです、皆さま是非チェックしてみてください!

 

全ての皆さま

最後に、材料メーカー様、プリンターメーカー様、Twitterユーザーではないけれど、ノズルチャレンジに参加してくださった皆さま、今回の製品リリースにいただいた全ての皆さまに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

今後も製品ラインナップや穴径のバリエーションも増やしていく予定です。

今後とも、いや!一層テクダイヤと“kaika”を宜しくお願いいたします!

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