コロナで変わった仕事のやり方

上記写真は、コロナ前のショッピングモールでのイベントの様子。テンコ盛りの過密状態。

今まで普通にやってきたことが、コロナにより制限されてストレスに感じたり、効率よく進められないと感じている人は多いと思います。
私自身もその一人。思うように進まないのはコロナのせい。目標が達成できないのはコロナのせい。出来なくても、しょうがない。
そんな風に考えるのは、簡単。だけど、そんな生き方(人生)はイヤだと思い、自分がどう考えて、行動してきたのかを書いてみます。

私(私の会社)こんなことやってまっせーっていう意見や知恵があれば、是非コメント頂ければと思います!

海外工場@フィリピンから日本へ帰れない?

日本の緊急事態宣言(1回目:2020/4/7)が発令される直前、私は海外工場@セブ、フィリピンへ出張していた。

中国の某企業による現地での品質監査を控えていたからだ。(結局セブのロックダウンにより、現地監査は中止になったが)

 

私の出張は、2020/2/17-3/17の予定であったが、3/17の帰国便がコロナで中止。

もう帰れないなと思っていたが、

セブ日本人会の尽力により、日本行きの臨時チャーター便で3/28にようやく日本に帰国出来た。

 

セブのコロナ対策は、こんな感じ。

2020/3/14 午後8時~朝5時までの外出禁止令発表
2020/3/16 セブ入国の外国人に対し14日間の自費による隔離期間を施行
2020/3/18 セブ市でコロナ陽性反応1名が確認(セブで初の感染者確認)
2020/3/19 セブ島内ショッピングモールが休館(薬局、病院、スーパーマーケット等は引き続き営業)
2020/3/20 フィリピン外務省が入国ビザの新規発行を停止
2020/3/28 正午より、セブ市ロックダウン(ECQ)開始

 

フィリピンのロックダウンは規制が厳しい順にECQ→MECQ→GCQ→MGCQの4つのレベルがあり、地域毎に設定されている。

今回発令されたのは、最もレベルが高いECQ(Enhanced Community Quarantine);強化されたコミュニティ隔離措置。

外出は週2日のみで、レストランの休業、Liqueur Ban(酒類の販売禁止)、現地の人々の移動手段であるジプニーやタクシー禁止など。

私も平日は会社とスタッフハウスの往復のみ。

休日の暇を持て余し、買い溜めした酒を片手にスタッフハウスで初めての料理をしていた。

料理

 

当時日本で報道されていた食料品の買占めと同じように、セブでもスーパーの開店前に長蛇の列になっていた。

マクドナルドでも、Social Distance+支払いもトレーでの受渡の徹底。でも店員はマスクしてねぇ。さすが、セブ!

セブ

 

休業で働き口が無くなった人も多く、貯蓄なんて考えていない人が多いので

夜間スーパーに行くときは、HOLD UP(銃で脅されて、強奪される)されないか怖かったのを覚えている。

日本に帰国してからの話

日本に到着(3/28)すると、検疫で簡単な問診シートに記入するだけの審査?を受けた。

発熱や咳などの症状があるかどうかなど、記入用紙に自己申告するだけで、PCR検査もなかった。

検査がザルで、日本の水際対策大丈夫か?と思ったのを覚えている。

 

画像1

 

海外からの入国者は、公共交通機関(電車やバス)を使用しないでくれと【要請】されていたので、

自宅へは会社が手配してくれたハイヤーで帰宅。(ありがとうございます!)

家族が空港に迎えに来ていた人もいたが、多くの入国者は普通に電車で自宅に帰っていた。

要請だからね。その人のモラル次第。セブでこれやったら、銃殺ですね。

戦車

 

さて、帰宅してから2週間の自宅待機。これは国からの要請(お願い)でもあるけど、会社からの命令。

そんなこんなしているうちに、日本も遅れて緊急事態宣言の発令に至り、社員は全員在宅勤務となった。

Face to Faceで仕事できるありがたみ

在宅期間中、導入したてのTEAMSでの会議が多くなった。

今まで隣にいて、あれどうなった?これどうなった?と5分程度で済む内容もチャットで聞いたり、

電話会議で声が聞こえなかったり、みんな初めての【オンライン】環境に悪戦苦闘していた。

 

相手が今何をやっていて、何に躓いているのか、言ったことを理解しているか。

顔を見ればすぐに分かるが、電話会議となるとそうはいかない。

一方通行のコミュニケーションになりがちなので、理解されているか確認したり、日報を書いてもらったり

今までとは異なるやり方で、いかに効率よく業務を進めるか考えさせられた期間だった。

自分の目でみれるありがたみ

踊る大捜査線であった、『事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!』。

まさにこれで、今まで海外工場で問題があったりすると、

現場に赴き、現場や現物を見て、現地メンバーを協力しながら問題解決に当っていた。

 

私の中で大きく変わったのはここ。

メールや会議では、どうしても理解できない事が多く、悩んだ挙句オンラインによるVirtual tourを実施した。

タブレットを使い、現場で作業している内容をリアルタイムで映してもらことで、現場にいったような感覚だった。

ただしこれも映してもらう工場側のスキルが必要で、最初のころは手振れしたり見たいポイントがズレていたりと試行錯誤だった。

手振れ補正用のスタビライザーを購入したり、逆に本社側を映して見せ方の教育をしたりと

工場側のメンバーも今までやったことのないことにチャレンジする機会になったと思う。

xxx

 

海外工場への出張が、今後Virtual tourに取って代わるか?だが、出張機会は減らせると思うが

重大事故や現地への教育などについては、やはり現場に足を運んで、自分の目で見ることで得られるものには代えられないと感じた。

慣れと衰退、変化と成長

コロナによって、仕事や生活スタイルが変わった人は多いと思う。

そして、今までやっていたやり方は、実は別の方法でもっと効率よくできたと思った人は多いのではないでしょうか。

 

私自身も、今まで【普通】だった環境に慣れていて、

特に変えようとか、改善しようとかそういう気持ちにはならなかった。

でも、今回のコロナが気づき、きっかけになった。

 

もっと出来ていたはず。もっと考えられていたはず。

今まで当たり前にやっていたことは、本当に最善か?

当たり前にやっていたことが出来ないと想定した時、自分はどうするのか?

 

こういう視点で【考える】きっかけになった。

 

ワクチンによってコロナが終息した時、自分はコロナ前の慣れたスタイルに戻るのか?

それとも、コロナを乗り越えて変化、成長した自分になるのか?

 

これから先、日本や、企業、自身が生き残っていけるかどうかは、私たちの行動次第だと思う。

おまけ

めっきりなくなってしまった飲み会。

結構好きなんです。新年会や忘年会、仲間との仕事帰りの一杯。

コロナのせいでできなくなってしまいました。

 

でも先日、オンライン飲み会、やってみました。

フレックス制を活用し、参加メンバーは19時に自宅で出来るようにそれぞれ帰社。

以外にオモロイ。全然アリ。

 

でもオンライン飲み会を成功させるためにやっておくべき重要なことがあります。

それは、アジェンダと進行役を事前に決めておくこと。これだけ。

リアル飲み会と違って、オンライン飲み会は良くしゃべる人がいないとシラけるイメージがありました。

 

なので、まず何を話すのかアジェンダを決めて、事前に参加メンバーへ共有しておきました。

また、オンライン飲み会中は、まんべんなく全員が話ができるように進行役が発言者へ振っていく事。

(これやらないと、一言も話さないで終わっちゃう人が出るかも)

 

例えば、お部屋紹介。これイヤな人もいるので、事前にネゴが必要ですが、

コロナじゃなくても家に行くことはほとんどない。せっかくのオンライン飲み会なのでやってみました。

上司がどんな部屋に住んでいるのか気になりますよね。w

新居購入したメンバーの家、どんなのか気になりますよね。w

これが結構盛り上がりました。

 

例えば、最近買ったもの紹介。

見せられるものを自身で選んでくれればいいので、イヤな人もそんなにいないと思います。

実際にやると、自分が買ったものをみんなにオススメする通販番組みたいになりました。

 

他には、ペット紹介などもありですね。

 

ここまで書くと分かりますが、プライベートに少し(かなり)足を突っ込んでます。

普段から、コミュニケーションが取れていないとかなりハードルは高いかもしれません。

仕事だけの付き合いの人は最近多いかもしれない。でも相手に興味を持つきっかりになったし、

普段世間話をしないメンバーと、会話のきっかけになったりして、リアル飲み会よりも濃い時間でした。

オンライン飲み会

皆さんも騙されたと思って、やってみてください。

 

私の中で唯一のデメリットは、生ビールが飲めない事ですね。

と思ったら、自宅で飲める生ビール(ホームタップ)も月額8,000円ぐらいからのサブスクがありますね。

生ビール感覚で飲める缶ビールもある。

各社いろいろ考えてますね。

 

出来ないを、出来るに。

出来ないのは、やろうとしていないだけ。

 

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