3Hって何?

【25卒理系学生・院生対象】実践型インターンシップを開催

【25卒理系学生・院生対象】実践型インターンシップを開催
2023年8月23日~25日、25卒理系学生・院生を対象にインターンシップを開催いたしました!

目次

インターンシップ開催の経緯

1. 精密機械加工研修

2. 3Dプリンティング研修

3. エンジニア会議への参加

「社歴問わず、遠慮なく意見を言い合える会社だと感じました。」

テクダイヤについて

インターンシップ開催の経緯

6月中旬。
ある理系学生から、「テクダイヤでインターンシップを開催してくれませんか」というメールが届きました。
10年ほど大々的なインターンシップを開催していなかった私たちテクダイヤは、学生からの嬉しいメールに「一丁やってみるか!」と開催することを決断。
久しぶりのインターンシップは、ある学生の一言から始まった素敵な企画だったのです。

SNSで参加希望者を募集し、選ばれた学生たちによる3日間のインターンシップの幕が開きました。
(勇気を持ってメールをしてくれて、ありがとう!!)

本インターンシップでは、老舗半導体部品メーカーであるテクダイヤの技術やものづくりの楽しさを、実践中心で学びました。

1. 精密機械加工研修

フライス盤やベンチレースを使った切削加工技術で、1枚のアルミ板からスマホスタンドの製作に挑戦!
ネジのタップ加工、バリ取りなど、細部までこだわるテクダイヤの技術を、ベテラン社員指導のもと体験しました。

穴あけ加工を体験中


バリ取りにも挑戦!


 

学んだ知識やコツをすぐに実践する熱心な学生たち。
細部にまで丁寧にこだわっていると時間があっという間に過ぎていきます(;'∀')

2. 3Dプリンティング研修

テクダイヤは3Dプリンティング用精密ノズル“kaika”を製造・販売しており、社内にプリンターも所有しています。
今回は、3Dデータの設計・ノズル取り付け・印刷など一連の流れを体験しました。
作りたいものをカタチにできる最先端のものづくり技術、3Dプリンティングにもテクダイヤの技術・製品が生かされていることに興味津々な様子でした。


3Dデータ設計からノズル取り付け、印刷まで体験しました。


今回使用したのは、0.4と0.6mmのノズル。
自身がデザインしたものが3D化してプリントされた完成品を見て、とても感激している様子が印象的でした!

3. エンジニア会議への参加

市場調査・新製品開発などを担当するFAE(Field Application Engineer)グループの会議に参加しました。
市場調査進捗や若手社員の出張報告を聞き、時にディスカッションしながら、市場トレンド、テクダイヤの技術について学びました。

「社歴問わず、遠慮なく意見を言い合える会社だと感じました。」

参加者からは、「学部卒から製品開発に携われて、やりがいを持って働けそう。」「社歴問わず遠慮なく意見を言い合える会社だと感じた。」「既存事業だけでなく、医療や3Dプリンティングなど新規事業にも挑戦し、未来ある会社だと感じた。」など、大変好評を頂きました!

テクダイヤについて

1976年6月に、工業用ダイヤモンド商社として創業。主力製品である単層セラミックコンデンサをはじめとした半導体部品は、世界トップシェアを獲得しています。

近年は、3Dプリンティング用精密ノズル“kaika”を開発し、テクダイヤ初のBtoCビジネス挑戦。また、医療機器に関する品質マネジメント規格ISO1348を取得し医療通信デバイスを製造するなど、半導体部品メーカーの枠を飛び越えた挑戦で、各業界のプロフェッショナルから好評をいただいております。

社員は「Work Hard Play Hard」をモットーに、仕事はもちろんプライベートの充実も重要視しています。月残業時間7.1時間・有給取得率81%(2022年度実績)、出産育児制度の充実などが評価され、「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されています。

関連サイト


採用情報:テクダイヤ株式会社TECDIA

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