君はドリルを研いだことがあるかい?
金属加工を生業にする技術者にとって、工具を研ぐ技術は必須といっても過言ではない。 工具を研ぐ技術は加工の幅を広げる大切な技術である。 私も入社1年目のとき、ひたすらドリルを研ぎ…
金属加工を生業にする技術者にとって、工具を研ぐ技術は必須といっても過言ではない。 工具を研ぐ技術は加工の幅を広げる大切な技術である。 私も入社1年目のとき、ひたすらドリルを研ぎ…
前回 【出張報告 台湾(前編)】 12月19日(火) 早くも台湾縦断出張は折り返し地点。 朝ごはんはホテルの洋食ビュッフェを頂き、この日は台中方面へ。 台…
定刻通りに離陸した飛行機は一路台湾へ。 飛行機の中で客室乗務員のお姉さんや隣座席の台湾人の方と談笑をしつつ、 少々の揺れを伴いながらも、飛行機は無事に台湾 松山(ソンシャン)空港へ着陸した。
自信もつきはじめた入社2年目も半ばの頃。一緒に仕事をする人も増えてきた中、経験の差による引け目をズルズルと引きずって、自分の意見がなかなか言えないことにストレスを感じることがあった。
前回、大好評(笑)を頂いた「会社の測定器を使って色んなものを見てみるシリーズ」。 最近、それらの高性能測定器たちは正規の用途で使用することが多くなってしまい、 ヨーグルトのフタを解析して遊んでいる場…
前回 フィリピン工場から東京本社へ帰任して、早4ヵ月。 時が経つのも早いものです。 現在は今までやってきた量産に関する業務に加え、技術開発業務を兼任中。 …
こうして、紆余曲折ありながらも、1年10ヶ月の海外赴任生活を終え、 私は2017年6月1日付で東京本社へ帰任となった。
海外赴任は一筋縄ではいかない。海外赴任の厄介なところは母国勤務とは異なり、衣食住にまでその影響が及んでしまうことだ。
2015年8月17日(月)日本時間19:30頃 私は南国の地、フィリピン セブ島に降り立った。 この日から私の海外赴任者生活が始まった。
「ディスペンサー」とは液体を狙いの定量で吐出するシステムのことを意味し、このシステムを実現するための装置を「ディスペンス装置(液体定量吐出装置)」と呼びます。 ディスペンサーノズルは液体を吐出するた…
現在、私が住んでいるセブでは日系ラーメン屋があちこちに軒を連ねている。 日本人向け情報誌では「ラーメン戦争勃発」と煽り立て、 各店舗はシェア獲得の為に日々、激戦を繰り広げている。 セブ赴任者の間では…
それは、前回のディスペンサーノズル加工から約1ヶ月後の話。 http://tecdlab.com/2016/12/13/%E9%87%91%E5%B1%9…
それは、入社後すぐセブ工場に赴任して半年。 一通りの精密機械加工の汎用機が扱えるようになり、 そろそろ加工が分かってきたかな(←うぬぼれ)と思い始めた頃でした。 「卒業課題」と…
今日の技術者ブログは金属加工をしている場所ならどこにでもある、このアイテムのお話です。 加工者にはお馴染みのエアガンです。 金属の削りカス(切り子)や、水…