やばい会議をやらないか?

さて、今年入社した新入社員の方はそろそろ会社には慣れてきた頃でしょうか?
あるいは、入ってくる情報量が多く、
それらを飲み込むのに精いっぱいになっている様子でしょうか?

今回の題名は、【やばい会議をやらないか?】。やばい(=悪い)情報は、なかなか出てこない傾向にあります。
そういうネガティブ情報はなぜ早く出したほうがいいのか?にもかかわらず、なぜ早く出てこないのか?
で、どうしたらいいのかを考えてみました。

悪い情報の伝達が遅いと死人が出る。

仕事をしているとホウレンソウ(報告、連絡、相談)が大切とよく言われます。

エベレストにチームで登っていると仮定した時に、

体調が悪くなっているや、怪我をした、誰かが遅れているというような情報は、

チーム内で共有しないと、フォローもできず、

最悪置いてけぼりになり、生死にかかわってしまいます。

 

Asia, Nepal, Himalayas, Sagarmatha National Park, Solu Khumbu Everest Region, climbers walking below Nuptse making their way to camp 2 on Mt Everest

ここでいうエベレストは仕事。

チームは、そのままで上司 同僚 部下、関係者。

体調情報や遅れは、業務上での悪い情報。

生死は、顧客や業績等へのダメージ。

 

ということで、悪い情報はそれ以上悪い状態にならないよう手を打つため、

早く関係者に情報共有しましょう。というものです。

 

 

help

 

 

なぜ早く出てこないのか?

 

やっぱり人間だから。

怒られるんじゃないかとか

周囲への印象が悪くなっちゃうんじゃないかとか

言ったら言ったでなんでもっと早く言わないんだとか、

もっと仕事増えちゃうんじゃないかとか。。。

 

anger

 

私自身も、間違いの指摘報告をしたら怒鳴り散らされたこともあったし、

なんなら気付いたお前がやれ!ってなって、ほえーってなったこともある。

言わないほうがメンタルヘルス的に良かったと思うこともあった。

※今はありません。

 

詰まるところ、言いにくい環境(あるいは人)を変えないと

悪い情報は早くいえ!と言っても、言えない人は結局言えないままなんだろうと思う。

じゃどうしよう。

テクダイヤはCMIというセブの量産工場との仕事をする機会が多い。

そこで働くのは、もちろん現地のフィリピン人。

そんな彼らに私は、キレないし、責めないし、愚痴りもしません。

そんなことをしたら、彼らは私とコミュニケーションを取ろうとしないのを知っているから。

 

フィリピン

 

悪い情報なんてもってのほか、怒られると思ってもっと言ってこない。

気付いた時には、もう大出血で取り返しが付かないほど失血死寸前 とか容易に想像できる。

※もちろん、システム的に悪い情報は自動的に上がるようになっているので、顧客様はご安心を。

 

で、どーすんの?

やばいことを言い合う会議(題名の、やばい会議)をやればいいんじゃない?

 

3ない

 

ルールは、

①キレない

②責めない

③愚痴らない

 

これだけ。

 

 

キレない

何でもっと早く言わねぇんだ!とか そんなこと考えればわかるだろ!とか、

そういうキレるのもなし。キレても早く終わらないし、問題は一向に解決しない。

キレる

 

それどころか、そんなことしてると

今週の進捗はXX%です。 なんて具体性のない無駄な報告を助長してしまう。

だって、ほんとの事言ったら、嫌な顔されて、ダメな奴って思われる。という構図。

もっと具体的に何に困ってて、何が問題なのか、どんなことが懸念されるのかをシェアしないと意味がない。

責めない

責任転嫁問題。

進捗が遅れてると、誰がその原因を作ったとか

誰が遅いとかそういう犯人捜し的な不毛な議論になりがち。

そんなことしても、モチベーションと全体士気が下がるだけで

結果何も生まれない。時間の無駄だからやめよう。

 

責任転嫁

 

どうせなら責めるのではなく、

自分はどうすれば良かったのか、自分ならこれからどうやって挽回していくのか?

自分が彼に対してどんなフォローをしたのか?など、

参加者全員がいつだって主語が【自分】で考えられれば、こんなにハッピーなことはない。

 

 

逆に私には関係ないっていう風潮だと、やばいと誰かがって思ってても

言っても無駄だからやめよう になってしまって、進化しない組織になってしまうだろう。

愚痴らない

怒らないし、責めない会議が出来ても、

当人がいないところでの影でこそこそ愚痴を言うのも禁止。

折角いい会議が出来たのに、実際裏ではあいつはだめだ、こいつはだめだと言われてると

あー、結局言わなきゃよかったとなること間違いない。

そういう話は、そういう話が好きなおっさん同士で、

是非まずい酒を飲みながら会社の外でやって頂きたい。笑

愚痴る

チームの士気を下げないで頂きたい。

 

目的はあくまで、やばい(リスク)に対して、早めにどうするかをみんなで共有して対策を打つ事。

みんなでエベレストを登りきる事。

戦略

 

チームで仕事をするメリット、そしてやってて楽しい仕事は別に仕事の内容じゃなくて

そこで働く人(チーム)と楽しく仕事が出来ているかだと思う。

それが出来れば、きっとそのOUTPUTは付加価値が高いものになっているはず。

やばい会議

 

皆さんも、やばい事を言い合う会議、通称:やばい会議をしてみてはいかがでしょうか?

皆さんの職場が少しでも楽しく、明るくなるように願っております。

チーム

 

とはいえ、こんな会議すらもやらずに、

普段からそういう情報がパンパン流れる雰囲気が出来て、

それに対してどうするかをチームで決めて補完し合えるようになればいいなと思っている次第です。

最後に

 

全然関係ない話だが、このような企業ブログの継続をしている他企業の皆さんは

どのようにして継続させていらっしゃるでしょうか?

 

 

今でこそ、ブログをきっかけに

こんなことは出来る?なんかアイデアありますか?等の問い合わせを多数頂いており

ブログ投稿による成果、さらにはモチベーションが上がりつつありますが

本当に為になっているのかどうか、変なこと書いているんじゃないか、とてつもなく不安になることがあります。

 

で、どうやれば継続させられるか?について考えたところ、

私なりには、【対外的に書く】のではなくて、【社内に向けて書く】に変えました。

社内のみんなに知ってほしいことや、こういう記事を書いたら役に立つんじゃないか、という気持ちで書いています。

今回の記事も社内にこういう雰囲気がもっと全体的に広がれば、若手からベテラン関係なく

上下関係やその他のシガラミ、最近流行りの忖度、無駄な気遣いに業務効率とスピードを落とすことなく

仕事という山に純粋にトライできるのではないだろうか という想いがあったからです。

 

チーム

 

それが、結果的に皆さんの会社にも役に立てればと思っております。

そして、面白い(変わった)会社だなと興味を持っていただいて、ちょっと話聞かせてよ。

となれば良いなと感じております。

 

品質保証部 TAKA

 

TAKA

TAKA

【名前】 : TAKA 28歳 【出身】: 大阪(現在はフィリピン セブ島) 【性格】: 頑固、負けず嫌い。怖いけど喋ると普通だと、よく言われます。 【職歴】: 大学卒業後、テクダイヤへ入社(旧TTC⇒HQ田町⇒CMIセブ工場⇒HQ田町) 【趣味】: ゴルフ、温泉巡り、映画(主に洋画)、釣り 【目標】: 一軒家購入 【仕事】: 金属加工⇒製品、技術開発⇒量産現場改善⇒砥石量産、技術開発⇒量産現場改善、生産管理、現場監督⇒品質保証(HCT/SLC) 【最近買った高いもの】: カシミヤのロングコート 【最近あった辛い事】: ゴルフ中にぎっくり腰 【最近あった嬉しかった事】: Apple Watchをもらったこと 【最近の悩み事】: 痩せない(顔) 【最近泣いた事】: なし 【最近知った事】: 腰の大切さ

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