国勢調査と統計

皆様の家にも国勢調査の用紙が届いたのではないでしょうか?
外国籍の私の家にも届きました、インターネットで英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語の6言語で変換できますし、さっさと答えました。
日本に住んでいる全ての人と世帯を対象ですから、外国籍の皆さんも忘れずに回答しましょう!

そもそも国勢調査とはなんですか?

国勢調査(英: Census、中: 人口普查)は、国がおこなう最も基本的な統計調査です。
別名「人口センサス」とも呼ばれて、日本国内に住むすべての人(外国人も含む)を対象に、国内情勢(人口、世帯、仕事、略して”国勢“)を明らかにするために行われる調査です。
調査の項目は、性別、年齢、国籍、職業、世帯、住居に関する17項目があります。結果は、議員定数や地方交付税の決定、都市計画・防災対策・福祉政策の策定、将来人口の予想など、政策立案の基礎データとして利用されます。1920(大正9)年の第一回から、今年ちょうど100年になりました。
結果による、災害時に必要なものを必要な場所に備えたり、コンビニの出店計画に利用されたり、私たちの生活の身近なところに役立てられていますよ。

では、調査やアンケートで集計した情報はどうやって結論まで繋がりますか?それは「統計学」の手法をいろいろ使って、分析やグラフ化することです。

 

 

「統計」とは?

「統計」っていうのは、社会のできごとや実験データを理解するための「道具」です。
簡単に言えば、「統計」は、「一定の条件(時間・空間・性質)で定められた集団について調べた(あるいは集めた)結果を、数えて、分類して得られた数値」です。
ポイントは、「集まり」(集団)の傾向や性質を表すための「数」ですね。
「統計」は英語で「statistics」と書き、「国家(state)」、「状態(status)」と同じ語源のラテン語に由来しています。こう見たら、国勢調査は「統計」のルーツであるかもしれません。(笑)

日常の「統計」

「統計」は一目で普通の生活には必要なさそうな、専門的な仕事でなければ必要ないと思っている人も多いと思いますが、実は統計学はわれわれの日常生活の隅々にまで染み込んでいます。

テストの平均点とか、野球選手の打率、テレビ番組の視聴率…社会の教科書で見かける人口ピラミッドも「統計」のことです、日本人の平均寿命なんていうのも「統計」ですね。
このような集団の特徴などを知るために、「統計」がデータをまとめて、表やグラフで表現し、その結果をもとに疑問や問題を解決したり、対策を考えたりすることができます。

統計学を利用して、私達はものを知るだけではなくて、またものの間の関係(相関分析)を掘り起こすことができます。しかし、相関は原因でもありません。相関分析は人々の思考を代わることができなくて、私達はデータの意味を探究しなければなりません。
今の時代はビッグデータや人工知能が発展してきた、「統計」使って、私たちは世界をよりよく知ることができます。

私も今年品質保証部の新人になった際、「統計」の扉を叩きました。これからもこの道に遠く歩みたいです。

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