3Hって何?

定期検診あれこれ

定期検診あれこれ

車の定期健診

社会人になって家を出ている息子に車を貸しています。機械工学を専攻していたのでターボの構造なども勉強しているはずなのですが、車にはあまり興味がないようで乗りっぱなしになっているようです。そこで、年末に帰ってきたタイミングで点検・整備をやってみました。

まずは気になるタイヤの空気圧から。秋口に調整したときに気温の低下を見越して少し高めに設定しておいたのですが、それでもだいぶ低めになっていました。ディーラーなどでも空気圧を高めに設定するところもあるようですが、乗りっぱなしにする人向けの対応なのかもしれません。それからタイヤのローテーション、外装、下廻り、灯火類、ワイパーのチェック、冷却水、ブレーキフルード、ファンベルト、バッテリーの状態、ウインドウォッシャーの補充など一通り行ったのですが、一つだけ気になるところがありました。エンジンオイルが減っていたのです。いわゆる省燃費車で0W20という低粘度のオイルを入れており、燃費にはいくらかの効果はあるようですが、エンジンの耐久性はやや犠牲になっているという話も聞きます。ただ、別の1台も同じオイルを入れており14万キロ走っていますが、そのような症状はないので、あたりはずれもあるのかもしれません。いつもの車屋さんは休みに入っていたのと、オイル交換をする気力もなかったので、手持ちの少し粘度の高いオイルを補充しておきました。普通に使っている分には、異音や振動もなく異常に気が付かないのですが、やはり定期的なチェックが必要なようです。春になったらちゃんと調べることにします。

体の定期健診「健康診断」

話は変わりますが、健康診断で苦手な検査はないでしょうか?

私は採血がとても苦手です。サーっと血の気が引くような気分になるのです。健康診断が近づいてくると、いつも憂うつになっていました。そんな状況が変わったのは6~7年前でしょうか。受付で、採血で気分が悪くならないか聞いてくれるのですが、いつもは「大丈夫です」と答えるところ、「たまにあります」と正直に言ってみました。そうしたら、「横になって採血しましょうか」とありがたいお言葉が。(もし倒れたりすると、看護師さんに余計に面倒をかけてしまうので、正直に伝えてほしいそうです)そんなことがあり、それ以来ずっと、採血のときには自己申告で横にさせていただいています。おかげさまで、だいぶ気が楽になりました。最近は業務の関係で特殊健康診断も受診することになり、さらに採血の頻度が増えたのですが、何とかやっていけそうです。