ディスペンサーノズルメーカー、テクダイヤ株式会社が販売する3Dプリンティング用精密ノズル“kaika”は、1本4,000~6,000円となかなか高級。果たしてkaikaノズルは、価格相応のノズルなのか。kaikaユーザーのリアルな声を紹介します。
【3Dプリンティング】テクダイヤ製kaikaノズルは、価格相応のノズルなのか。
目次
1. kaikaノズルで造形したのはどっち?
2. kaikaノズルユーザーの声
ㅤㅤㅤㅤ造形精度の高さを実感
ㅤㅤㅤㅤノズル加工精度の高さを実感
3. kaikaノズルの良さを最大限引き出すには
4. 産業用3Dプリンティングにも進出
5. 関連記事
2. kaikaノズルユーザーの声
ㅤㅤㅤㅤ造形精度の高さを実感
ㅤㅤㅤㅤノズル加工精度の高さを実感
3. kaikaノズルの良さを最大限引き出すには
4. 産業用3Dプリンティングにも進出
5. 関連記事
1. kaikaノズルで造形したのはどっち?
突然ですが、クイズです!
以下は、kaikaノズルユーザーによる3Dリンティング作品です。kaikaノズルで造形したのは、右・左どちらでしょうか?
問1.
問2.
問3.
正解は・・・
左です。一目瞭然ですよね!
kaikaノズルは、積層痕の荒れが少ない、表面が滑らかで綺麗な造形を実現することができます。
以下は、kaikaノズルユーザーによる3Dリンティング作品です。kaikaノズルで造形したのは、右・左どちらでしょうか?
問1.
問2.
問3.
正解は・・・
左です。一目瞭然ですよね!
kaikaノズルは、積層痕の荒れが少ない、表面が滑らかで綺麗な造形を実現することができます。
2. kaikaノズルユーザーの声
実際にkaikaノズルを使用されているユーザー様の声をご紹介します。
(画像をクリックすると、ユーザー様投稿に飛ぶことができます。)
「世界共通の微細造形」
出典:CNC Kitchen様 Youtube投稿より
https://youtu.be/ngpw0ojHODA?si=02aUaheEJBSRv8pB
「ディテールまでくっきり」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル(穴径0.4mm)
出典:しぶ~(@SHIBUTEC)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/SHIBUTEC/status/1671445120523341825?s=20
「綺麗な表層痕」
左:kaikaノズル 右:他社ノズル
出典:hoito-1(@hoito111)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/hoito111/status/1490705440342417410?s=20
「エッジがくっきり印刷できる」
上:他社ノズル 下:kaikaノズル(穴径0.4mm)
出典:miu_robo(@miu_robo)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/miu_robo/status/1350418127125835778?s=20
「寸法通りの印刷」
出典:タカオ(Takao)(@mongonta555)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/mongonta555/status/1331149882510299136?s=20
「表面だけでなく内側も綺麗」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル
出典:緋村修(@HimuraMechatro)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/HimuraMechatro/status/1658855397694775297?s=20
「滑らかな積層面」
左:kaikaノズル 右:他社ノズル
出典:74LS00(@7Ls00)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/7Ls00/status/1656493272704094208?s=20
「kaikaなら造形後の調整要らず」
出典:Natsuya Ishikawa(@natsuyai)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/natsuyai/status/1581238005926629379?s=20
「バラツキの少ない安定した造形」
出典:Y'sBOX(@Ysbox_RD) 様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/Ysbox_RD/status/1665920191627395072?s=20
「サポート離れ良好」
出典:choku(@choku0314)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/choku0314/status/1656171815130251264?s=20
「とにかくまっすぐ出る。」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル
出典:3Dプリント師 切り抜きちゃんねる様 Youtubeショート動画より
https://youtube.com/shorts/crGVN20PoPg?si=168s8ZqLJSYKCmAQ
「コールドプルで分かる、kaika内面加工精度の高さ」
出典:孔明(@eternalfriend17) 様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/eternalfriend17/status/1588027527963942913?s=20
「傷一つない外観美」
出典:CNC Kitchen様 Youtube投稿より
https://youtu.be/ngpw0ojHODA?si=02aUaheEJBSRv8pB
(画像をクリックすると、ユーザー様投稿に飛ぶことができます。)
1. 造形精度の高さを実感
「世界共通の微細造形」
出典:CNC Kitchen様 Youtube投稿より
https://youtu.be/ngpw0ojHODA?si=02aUaheEJBSRv8pB
「ディテールまでくっきり」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル(穴径0.4mm)
出典:しぶ~(@SHIBUTEC)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/SHIBUTEC/status/1671445120523341825?s=20
「綺麗な表層痕」
左:kaikaノズル 右:他社ノズル
出典:hoito-1(@hoito111)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/hoito111/status/1490705440342417410?s=20
「エッジがくっきり印刷できる」
上:他社ノズル 下:kaikaノズル(穴径0.4mm)
出典:miu_robo(@miu_robo)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/miu_robo/status/1350418127125835778?s=20
「寸法通りの印刷」
出典:タカオ(Takao)(@mongonta555)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/mongonta555/status/1331149882510299136?s=20
「表面だけでなく内側も綺麗」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル
出典:緋村修(@HimuraMechatro)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/HimuraMechatro/status/1658855397694775297?s=20
「滑らかな積層面」
左:kaikaノズル 右:他社ノズル
出典:74LS00(@7Ls00)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/7Ls00/status/1656493272704094208?s=20
「kaikaなら造形後の調整要らず」
出典:Natsuya Ishikawa(@natsuyai)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/natsuyai/status/1581238005926629379?s=20
「バラツキの少ない安定した造形」
出典:Y'sBOX(@Ysbox_RD) 様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/Ysbox_RD/status/1665920191627395072?s=20
「サポート離れ良好」
出典:choku(@choku0314)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/choku0314/status/1656171815130251264?s=20
2. ノズル加工精度の高さを実感
「とにかくまっすぐ出る。」
左:他社ノズル 右:kaikaノズル
出典:3Dプリント師 切り抜きちゃんねる様 Youtubeショート動画より
https://youtube.com/shorts/crGVN20PoPg?si=168s8ZqLJSYKCmAQ
「コールドプルで分かる、kaika内面加工精度の高さ」
出典:孔明(@eternalfriend17) 様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/eternalfriend17/status/1588027527963942913?s=20
「傷一つない外観美」
出典:CNC Kitchen様 Youtube投稿より
https://youtu.be/ngpw0ojHODA?si=02aUaheEJBSRv8pB
3. kaikaノズルの良さを最大限引き出すには
kaikaノズルユーザー様・弊社3Dプリンティング担当による、kaikaノズル使用時のポイントを紹介します。
(画像をクリックすると、ユーザー様投稿に飛ぶことができます。)
・ノズル温度は、10~20℃下げる
ノズル内部テーパーが30°で体積が少ないため、プリンター純正ノズルよりも熱が伝わりやすいです。そのため、純正ノズル使用時よりノズル温度を10~20℃下げるユーザーが多く、テクダイヤ社内にてPLAを印刷する場合は200度以下に設定しています。
出典:TOMO(@tomo_3721_)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/tomo_3721_/status/1520634757943504896?s=20
出典:ふるかわ(@st00dw00d)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/st00dw00d/status/1692053588149981452?s=20
出典:takeotaの物欲し雑記帳(@monohoshi_blog)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/monohoshi_blog/status/1452211857515638786?s=20
・スライス時にフローレートを下げる
内部テーパーが30°で、流動性が非常に優れています。スライス時にフローレートを下げるユーザーが多いです。
kaikaノズルの特長をより知りたい方はこちらから
ご購入はこちらから
(画像をクリックすると、ユーザー様投稿に飛ぶことができます。)
・ノズル温度は、10~20℃下げる
ノズル内部テーパーが30°で体積が少ないため、プリンター純正ノズルよりも熱が伝わりやすいです。そのため、純正ノズル使用時よりノズル温度を10~20℃下げるユーザーが多く、テクダイヤ社内にてPLAを印刷する場合は200度以下に設定しています。
出典:TOMO(@tomo_3721_)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/tomo_3721_/status/1520634757943504896?s=20
出典:ふるかわ(@st00dw00d)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/st00dw00d/status/1692053588149981452?s=20
出典:takeotaの物欲し雑記帳(@monohoshi_blog)様 X(旧Twitter)投稿より
https://x.com/monohoshi_blog/status/1452211857515638786?s=20
・スライス時にフローレートを下げる
内部テーパーが30°で、流動性が非常に優れています。スライス時にフローレートを下げるユーザーが多いです。
kaikaノズルの特長をより知りたい方はこちらから
ご購入はこちらから
4. 産業用3Dプリンティングにも進出
ホビーユースだけでなく、産業用3Dプリンティングでも、テクダイヤのノズルが採用されています。
各業界のプロが認める高精度ノズルで、3Dプリンティングをワンランクレベルアップさせませんか?
事例1:低粘度材料の3Dプリンティング
水のようにサラサラな低粘度材料を精密に3Dプリントしたいという企業へ、カスタムノズルを開発・提供。kaikaノズル同様、内径テーパーは30°。材料の流動性を高めつつも、リトラクトが効くように、先端内部長さは配管抵抗を考慮した設計に。
kaika内部形状
また、プリンター機構とノズル入力側との隙間が埋まるようカスタマイズ(以下図参照)。低粘度材料でも安定した印刷を実現し、開発品を量産へと導きました。
詳細はこちらから
事例2:精密ギアの3Dプリンティングとディスペンサーノズル
大手化学メーカーの大塚化学株式会社では、独自の複合素材「ポチコン」を用いて、3Dプリンティングでギアやベアリングなど精密部品の開発を行っていた。3Dプリンティング完了後にヤスリを使った手作業で仕上げを行っており、より精密にプリントできる策を探していた。テクダイヤは微細塗布を可能にする、先端内径150μmのディスペンサーノズルを提供、ヤスリ工程が不要となった。
詳細はこちらから
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カスタムノズルの相談など、企業からのお問い合わせはこちらから
各業界のプロが認める高精度ノズルで、3Dプリンティングをワンランクレベルアップさせませんか?
事例1:低粘度材料の3Dプリンティング
水のようにサラサラな低粘度材料を精密に3Dプリントしたいという企業へ、カスタムノズルを開発・提供。kaikaノズル同様、内径テーパーは30°。材料の流動性を高めつつも、リトラクトが効くように、先端内部長さは配管抵抗を考慮した設計に。
kaika内部形状
また、プリンター機構とノズル入力側との隙間が埋まるようカスタマイズ(以下図参照)。低粘度材料でも安定した印刷を実現し、開発品を量産へと導きました。
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事例2:精密ギアの3Dプリンティングとディスペンサーノズル
大手化学メーカーの大塚化学株式会社では、独自の複合素材「ポチコン」を用いて、3Dプリンティングでギアやベアリングなど精密部品の開発を行っていた。3Dプリンティング完了後にヤスリを使った手作業で仕上げを行っており、より精密にプリントできる策を探していた。テクダイヤは微細塗布を可能にする、先端内径150μmのディスペンサーノズルを提供、ヤスリ工程が不要となった。
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