【入社2年目】FAEに配属された新米技術者の働き方

1, 入社2年目入社～現在
2, テクダイヤのFAE
3, FAEでの実際の業務
4, 今後の展望について

私はテクダイヤに入社後、約半年間の研修の後、今年の1月に技術開発部に配属されました。

配属後は、本社およびフィリピン工場でプロセス開発業務、製品開発業務に携わってきました。
今年の9月からはFAEグループに配属され、技術部業務と兼務し、10月からは営業も兼務中です。

FAEとは、フィールドアプリケーションエンジニア(Field Application Engineer)の略称で、
一般的に技術の専門知識を活かして営業マンに同行してサポートする職種のようです。

一方でテクダイヤのFAEの担う領域は広く、上記の役割に加え『事業開発』まで行います。
新製品を会社にもたらすシーズ探しから、市場調査、提案、製品プロデュースまで幅広く関わっていく予定です。

 

現在、FAEグループに配属されて1か月弱になりますが、現在はシーズの探索を行っています。

展示会、学会、営業同行など様々な手段を用いて、とにかく足を使って情報収集し、新事業の種になりそうなものをアイデアとしてまとめ、社内へ展開しています。
今後は海外拠点の先輩FAEや技術者、マーケティング部門からいただいたフィードバックを元に、新製品の提案としてブラッシュアップしていく予定です。

正直、先のことは良くわかりません。
FAEでの業務は日々軌道修正を繰り返しながら、3か月後に何をしているかわからない状況です。
目前にあることをとにかくこなしていく中で見えてくるものがあるのかもしれません。

自らの提案が会社の未来をつくるという責任ある職務に、期待と不安、そして高揚感を感じながら日々の業務に向き合っています。