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モンゴル籍・テクダイヤ社員が思う「VIVANT」のここが面白い!

モンゴル籍・テクダイヤ社員が思う「VIVANT」のここが面白い!
テクダイヤの技術部・2年目です。
最近話題になった「VIVANT」の撮影ロケ地、モンゴルで生まれました。

目次

1.モンゴル人俳優が多数出演!
2.日本人俳優の流暢なモンゴル語
3.観光地としても有名なロケ地での撮影
4.実際に存在しているかのような「バルカ共和国」
5.5ヶ国の社員が在籍中のテクダイヤ株式会社について
6.関連記事

モンゴル人俳優が多数出演!



VIVANTを初めて見た時、日本のテレビドラマが、モンゴルを舞台にしているのは珍しいと感じました。
また、チンギス役のBarslkhagva Batboldさんや、アディエル役のTsaschikher Khatanzorigさんなど、モンゴル人俳優も出演していて驚きました。


堺雅人さん演じる野崎守が私のお気に入りのキャラクターです。
阿部寛さんも好きな俳優で、他のドラマも観ていたので、モンゴルに来ていたと知って嬉しかったです!

日本人俳優の流暢なモンゴル語

ドラマ内ではモンゴル語のセリフがたくさん出てきますが、日本人俳優が流暢に話していて感心しました。

モンゴル出身の私から見て、一番うまくモンゴル語を話していたのは、二階堂ふみさんでした。
モンゴル人が聞いたら大体聞き取れるレベルです。

モンゴル語の発音には、日本では使われない、もしくは意識されないものが多くあります。

例えばモンゴル語には、一番よく使う発音として、La/Lu/Loがあります。
英語にはRとLの発音に違いがありますが、英語のLの発音とも違い、モンゴル語の方がもっと硬い発音をします。
日本人がこのLa/Lu/Loを発音するとき、似ている音である、ら/る/ろで発音してしまうので、そこが難しいところです。
しかしモンゴル語は、日本語の文法と似ている部分があるので、この際に是非勉強してみてください!

観光地としても有名なロケ地での撮影

VIVANTに出てくる砂漠はゴビ砂漠で、首都・ウラーンバートルの近くにあるので、観光の際はおすすめです!
伝統衣装「デール」を着て、テント「ゲル」に宿泊すると面白い経験になるでしょう。
もちろん、ラクダにも乗ることができます!

撮影者:テクダイヤのもう一人のモンゴル国籍社員

実際に存在しているかのような「バルカ共和国」

VIVANTはキャストが豪華なだけではなく、ストーリーもとても面白かったです。完全フィクションですが、「バルカ共和国」は実際に存在しているのではないかと思うほどでした。リアリティがあって、とても面白かったです。

バルカ共和国とは違い、モンゴルはテロなどがない平和な国です。だからこそ、このようなストーリーでドラマを制作できたのでしょう。



撮影者:テクダイヤのもう一人のモンゴル国籍社員

5ヶ国の社員が在籍中のテクダイヤ株式会社について

テクダイヤ株式会社は、東京都・港区に本社を構え、日本・中国・フィリピン・モンゴル・ネパールの5ヶ国の社員が在籍しています。これまでには、世界13ヶ国からメンバーを採用した実績もあります。

フィリピンのセブ島に製造工場、またアメリカ・上海・深圳・台湾・韓国・ベトナム・ヨーロッパに販売拠点を構え、世界各国に私たちのビジネスを展開しています。



私たちと一緒に働くことは、世界中の文化や視点と交流しながら、自らを高め、グローバルな視野を広げる貴重な経験となることでしょう。
もし、グローバルな環境での挑戦を求め、英語を活かしたコミュニケーションを通じて成果を上げたい方がいらっしゃれば、25卒採用でテクダイヤにご応募ください!!
お待ちしています!

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