就職活動:理系でも文系でもない自分、体育会系が製造業に就職して分かった事 (パート2)

【前回のあらすじ】

帰国子女となる自分は、日本独特の就職活動という経験をする。右も左も分からない自分の紹介(体育会系で行動力に自信ある)、どうやって就職活動の準備をしたのか(何でもOKなので、多めの情報を持つ)、合同企業説明会に参加(とにかく情報を集める)についてお話しました。

 

Tecdia(社長)との出会い

前回のブログで、合同企業説明会に参加する前に行う宿題(企業リストの洗出しをして、自分の持っている経験が活かせれる会社、興味がある会社を絞り出す)を行うと書きました。そのリストの中にはTecdiaも含まれており、説明会のブースに立ち寄って話を聞いてみよう、と計画を立てていました。一回の説明会で見回れる企業数は20社程度と書きましたが、実際に見たい企業はもっとあるために、時間内に周れない企業などもありました。実はTecdiaも、「残念、時間が無くて見れなかったよ~企業リスト」に入るところだったのです。

某合同企業説明会で「説明会終了まであとXX分です」というアナウンスが流れました。会場をラストスパートで走り回っていた自分を、「おい、そこの君。これから今日最後のスピーチを始めるから、是非立ち寄ってかないか?」とある人物に、会社の挨拶・説明が書かれたビラと一緒に、声をかけられました。あまりにも突然に声をかけられたので、何が起きているか理解できず「ヤベェ、何か分からないけど、怒られる」と一瞬身構えてしまいました(笑)

しかし、その人の顔を見て「あ、この人知ってる。どこかで見たことある」。また、ブースにかかれている会社の名前(Tecdia)を見て、ある事に気が付いた自分は「すみません、Tecdiaの小山社長さんですか?」と、有名人にサインを求めるような感じで質問をしたのです。それを聞いて「お、どうして分かった?」と逆に質問される。説明会に参加する前に必ず行う宿題で、社長の顔を会社ホームページで見たことがある、と説明。前回のブログで、「役に立つ情報なのか分からないが、何も知らない状態で挑むよりは、絶対にベター」と書きました。まさに、役に立った瞬間でした(笑)

こんな感じで、社長との会話が始まったので、自分はある質問を社長にしました。「社長、単刀直入に聞きます。自分を雇ってもらえますか?」・・・もちろん、自分の過去・経緯を簡潔に説明した後に、この質問をしました・・・そうしたら、「why not?」とあまりにもフランクに回答が返ってきたのです。帰国子女に当てはまる自分は、コテコテの日本文化や日本社会について行けるのかが不安でした。しかし、社長からの回答を聞いて「あ、この会社は何かが違う。この会社とならマッチできるかも」と感じ、自分はエントリーしようと決めたのです。これがTecdia(社長)との出会いでした。

社長との出会いは偶然です。しかし、この機会をモノにする事が出来たのは、自分が予めに行っていた宿題=情報収集に限ります。仕事でもそうですが、持っている情報が多いことに損はありません。どんな質問や、どんな状況に立ち会うか分かりません。引出しが多い方が有利なのは、説明するまでもありません。是非、皆さんも参考にしてください。

 

面接→入社

上記で紹介しました通りに、Tecdiaへのエントリーを決めた自分は、社長に誘われたスピーチに出席し、人事の方との会話を交わし、自分がTecdiaに興味がある事をアピールしました。何度も書きましたが、自分は就職活動のノウハウについては無能。色々と調べていくうちに気が付いたが、企業の人と話せる機会がある時は、印象を持たせる事が大事。帰国子女で体育会系出身の自分は、Tecdiaというチーム(会社)でプレーしたい(働きたい)というのをアピールする事が大事だと、考えました。

Tecdiaの選考・面接には大きく分けて3段階(ES、グループディスカッション、社長面接)がありました(近年はどうなっているか知らないが)。合同企業説明会で社長+人事部担当者と話せた自分は、なんと「ESは不要」と言われました。まだ帰国して間もない自分は、日本語が下手でした。なので文章を書くというのは、もっとも恐れていた事の1つ(笑) ESが不要となった本当の理由は知らないですが、多分素直にTecdia関係者と素直に立ち向かって話せたことが大きかったのではないかと思います。

グループディスカッションでは、4人1組であるプロジェクトを行います。全く知らない、赤の他人(しかも自分より年下)と作業を行うのには、正直戸惑いと緊張が有りました。でも持ち前の行動力でグループをリードしながら、団体競技で培ったチームワークを120%出し切り、なんとか通過する事ができた。そして面接最終ステージ=社長面接。大学で野球をやっていた時、自分はピッチャーで中継ぎ~抑え役を務めました。なので社長面接=最終回のマウンドに立つ感じで挑み、何が何でも勝ってやる(就職してやる)という気持ちで面接に向かいました。社長からの質問に対しては、グダグダした回答はせずに、直球勝負のYESかNOで答えました。その結果、最後に社長から「よし、これからTecdiaの一員として、一緒に戦っていこう!」といいながら握手をしながら内定を頂いた事を、今でも鮮明に覚えている。

今思えば、面接→入社と出来たのは、素直な気持ちを忘れずに、自分の持ち味(行動力)を活かして、ヤル気(Tecdiaで働きたい)をアピールできたことだと振り返ります。十人十色、みんな違った持ち味を持っていると思います。選考・面接を受ける機会がある場合は、自分の持ち味と素直さを忘れずに挑むことをお勧めします。

 

次回投稿は最終回:「CMI赴任(基礎知識の勉強→生産管理担当)」と「まとめ」について書きます!

技術部 CMグループ 青木

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)