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入社2年目、元生物系品質保証部の日々

入社2年目、元生物系品質保証部の日々
全く関係ない専攻から品質保証部に配属された若手が、2年目の今どんな仕事を任されているのか。自分の現在の体験談を書いています。

目次

1. 私の今まで
2. 主なお仕事
3. セブ工場での経験
4. これから
5. 関連記事

1. 私の今まで

こんにちは!

本日は、生物系出身の品質保証部・若手2年目が普段何をしているのかについてお話したいと思います。

私は生物系の大学院を卒業し、テクダイヤに新卒入社。
数々の研修を終えてから、正式に品質保証部に配属されました。配属後はセブにある工場に3か月ほど出張して現場を学び、現在に至ります。
2年目とはいえ、品質保証部(以下、品証)に配属されたのは今年の1月。まだまだ分からないことだらけです!



大学院では、海洋研究開発機構で深海に生息するシンカイヒバリガイについて研究していました!

2. 主なお仕事

品証としての業務内容は多岐にわたりますが、私の大きな業務としては工場対応があります。

私たちの工場はフィリピンのセブ島にありますが、遠いからこそコミュニケーションが大切です。
何かあった場合には、「こういう異常が発見されました。」「出荷したいけど、こういったリスクがあるので見てくれませんか。」というリクエストが来るので、それに合わせた対応を随時しています。
例えば、もし製品の合格率が急激に下がったとしたら、何が原因として考えられるか?それはどうしたら確かめられるのか?改善はどうしたらできるのか?といったことです。

知識も経験もまだ浅いので、今の私の仕事は先輩や上司にたくさん質問をして、自分でも学びながら、理解しながらセブ工場に伝えることです。
分かったつもりになっていても、いざ自分で説明しようとすると途端に何も言えなくなってしまうことも多く、人に伝えることの難しさを実感しています。
テクダイヤ・セブは東京本社のように若年層が多いです! そのため、早く仲が深まりました。
テクダイヤ・セブは東京本社のように若年層が多いです!そのため、早く仲が深まりました。

3. セブ工場での経験

幸運なことに、私は配属したての時に3か月ほどセブに出張に行く機会に恵まれました。
実際に現地にいるときは、お互い英語を話しているはずなのに単語が通じなかったり、食事が合わなくてお腹を壊したり、専門用語が何も分からず戸惑ったりと、毎日をばたばたと過ごすことで精一杯でした。

しかし、その際に実際の生産をこの目で見られたこと、自分の手で品質検査を行ったこと、そして何よりセブの人たちの人柄を知れたことが、今でも仕事の役に立っているなと感じます。

おにぎりで皆さんをおもてなし♪

4. これから

今後は、外部の講習会などにも参加しつつ、品質保証と製品の仕組み両方の観点を伸ばしてもっと活躍できるようになりたいと思っています。
少し慣れてきたかなと思った矢先に全く知らないことが起こる毎日です。
ちぎられないように、これからも日々頑張っていきたいと思います!!

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