3Hって何?

精密ギアの3Dプリンティングとディスペンサーノズル

近年の3Dプリンターの普及は、ものづくりの現場にも大きな変化をもたらしています。これまで金型を必要としていた試作に3Dプリンティングを用いることで、時間や初期コストの大幅な削減が可能となりました。当初課題だった精度や強度の問題も、3Dプリンターの技術改革や材料メーカーの研究開発で解決し、活用用途が広がっています。

ディスペンサーノズルの切り替えで、アクチュエーターの製造コスト削減

スマホカメラに欠かせない自動ピント合わせ部品「アクチュエーター」の製造において、コスト削減と高品質化が求められる昨今。テクダイヤは、純正品と同等の仕様を保ちながら約30%安価なディスペンサーノズルの製造に成功、精密な塗布工程をサポートしています!

37年間の社会人生活を経て~就活生へのメッセージ~

2022年に定年を迎え、現在は既存製品の品質保証サポートと技術開発部のFAEの一員として働いています。前職で15年、テクダイヤで22年品質保証を担当してきました。私の拙い経験でも就活生の皆さんの参考になればと思い、私自身の職歴と長い社会人生活で何を考えてきたのかを紹介します。

中国出身社員による自動運転タクシーの実情

自動運転タクシーは、高度なセンサー技術とAIアルゴリズムを活用した無人運転車両サービスです。本ブログでは、中国やアメリカでの実証実験の現状や、5G通信が自動運転技術の普及に果たす役割について中国出身社員が詳しく解説しています。未来の交通に興味ある人必見です!

スーパーエンプラ向け3Dプリンター用ノズルの開発

身の回りのさまざまなものに使われているプラスチック。中でも耐熱性や機械的強度などに優れたエンジニアリングプラスチック(以下、エンプラ)・スーパーエンジニアリングプラスチック(以下スーパーエンプラ)は、自動車のエンジン回りや電子機器、医療機器などに使用され、近年はこれらを3Dプリンティングで製作する企業が増えています。テクダイヤは独自工具を駆使した高精度深穴加工により、高精度造形可能なスーパーエンプラ向け3Dプリンター用ノズルを開発しました。

半導体後工程の歴史を振り返って

半導体製造設備の設計に携わってきましたが、1980年頃を振り返ってコメントします。 半導体製造工程の「後工程」と呼ばれる組立工程では、ウェーハから半導体を切り出し、所定の位置に固定・封入して検査を行います。 ここでは、リード切断・成形前の封止工程について経験してきた内容に触れていきます。

【3Dプリンティング必勝法】初心者こそモノに頼るべき。 ~3Dプリンティング初心者がkaikaノズルを使いこなせるのか試してみた~

精密加工に携わり25年。モノづくりが趣味のテクダイヤ技術部社員が、3Dプリンティングに初挑戦!3Dプリンティング初心者でも、kaikaノズルの性能を感じ取ることはできるのか?駐在先のフィリピン・セブ島から、体験談をお届けします!

機械加工でものづくりを始めて数十年

現在自身の主な仕事である治具類等設計・製作等において、心がけていることを紹介します。    1. 誰にでも扱えること。  (誰が扱っても同じ品質・同じ作業時間でできること)。  2…

「CIOE2019」、「新技術創出交流会」に出展しました! ~9月展示会まとめ~

テクダイヤはセラミック応用技術と精機加工技術を活かし、世界中に製品を提供しています。また、より多くの人にテクダイヤの製品を知ってもらおうと、世界各地の展示会にも出展しています。9月は、中国深センにて行われた通信技術展示会「China International Optoelectronic Exposition(CIOE2019)」と東京都立川市にて行われた技術連携や共同開発のきっかけ作りを目指す展示商談会「新技術創出交流会」に出展しました。そこで今回は、参加したときの様子と展示した製品を紹介します!