私は中途採用でテクダイヤに入ってからこれまで品質保証部で働いてきました。
これまで従事してきた仕事を少し紹介しようと思います。
これまで従事してきた仕事を少し紹介しようと思います。
品質保証部での私の仕事
目次
出荷検査の流れ
私はテクダイヤが製造している製品の中で、精密ノズルや精密加工部品に関連した品証の仕事に従事していました。
品証部では抜き取りで寸法測定や外観検査を行い、合格であれば出荷梱包しロジへ引き渡します。
寸法測定では、投影機やノギス、マイクロメータ、デジマチックインディケータなどで測長し記録。
外観検査では、実体顕微鏡で製品に打痕やキズ、異物が着いていないかを確認。
測定器や実体顕微鏡は初めてで分からないことが多かったので、先輩方や他部署の技術部の方からも親切に教えて頂きました。
品証部では抜き取りで寸法測定や外観検査を行い、合格であれば出荷梱包しロジへ引き渡します。
寸法測定では、投影機やノギス、マイクロメータ、デジマチックインディケータなどで測長し記録。
外観検査では、実体顕微鏡で製品に打痕やキズ、異物が着いていないかを確認。
測定器や実体顕微鏡は初めてで分からないことが多かったので、先輩方や他部署の技術部の方からも親切に教えて頂きました。
何とか乗り切ったセブ出張
量産品はセブ工場へ移管になったので、手順書や規格書を英訳してセブの品質管理グループ(QC)へダウンロードする。
そして実際にセブへ出張し、工場側のQCの方に検査方法や外観検査を教える、などを行ってきました。
英語が話せなかったのでコミュケーションに苦労しましたが、英訳したドキュメント、身振り手振り、実際にやって見せる、あとは勢いで何とか乗り切ってきました！
そして実際にセブへ出張し、工場側のQCの方に検査方法や外観検査を教える、などを行ってきました。
英語が話せなかったのでコミュケーションに苦労しましたが、英訳したドキュメント、身振り手振り、実際にやって見せる、あとは勢いで何とか乗り切ってきました！
今では...
現在は、従来の測定機器に加え、より高性能な測定器を駆使して分析・解析し、開発品の評価や顧客からのクレーム対応を担当しています。
開発品では、従来品の応用製品であったり、これまでに扱ったことのない材料で製品化することもあり、それらの開発品の評価を行います。
例えば、人工ダイヤモンドとステンレスを接着剤でくっつけてどれくらいの強度があるか、環境に影響されるか、など破壊試験や信頼性試験を行ったりします。
もちろん、自分だけではそういった評価が適切かどうか分からないので、品証リーダーや経験知識がある人のアドバイスをもらって計画します。
評価方法でこれまで扱ったことのない分析装置で分析することになったときは、品証のメンバーや技術部の中でよく扱いに精通されている方に教えて頂き、使用回数を重ねていくうちに扱いにも慣れました。
今では新人に教える側になりました！
開発品では、従来品の応用製品であったり、これまでに扱ったことのない材料で製品化することもあり、それらの開発品の評価を行います。
例えば、人工ダイヤモンドとステンレスを接着剤でくっつけてどれくらいの強度があるか、環境に影響されるか、など破壊試験や信頼性試験を行ったりします。
もちろん、自分だけではそういった評価が適切かどうか分からないので、品証リーダーや経験知識がある人のアドバイスをもらって計画します。
評価方法でこれまで扱ったことのない分析装置で分析することになったときは、品証のメンバーや技術部の中でよく扱いに精通されている方に教えて頂き、使用回数を重ねていくうちに扱いにも慣れました。
今では新人に教える側になりました！
最後に
品質保証の業務内容は他にもいろいろありすべて書ききれないですが、品証部で何をやっていたか少しでもお伝えできたかなと思います。
テクダイヤでは、一緒に働く仲間を募集中です！